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黄金の世界滅亡計画

私は、地下探索をしなければならない仕事だった。

仕事を続けていくと、なんと地下に三角型のピラミッドがあるのだ。

そのピラミッドに入ると、三角型の模様が部屋一面に施されていた。

私は、ピラミッドをよく見ていると、棺桶がある事に気づいた。

棺桶を開けると、私の体が変化し金の鎧をつけた英雄らしき格好になったのだ。

仕事仲間たちはビックリして、逃げていった。

そしてピラミッドを出て地上に出ると

昔の時代だった。

日本から、ピラミッドが見つかるとは思えなかったが

江戸時代の戦国に出た。

私は、家に掛けてある刀を取った。

他の武将が、切りかかってきたところを応戦して

戦った。一回は、燕返しで相手の首を打ち取った。

そして戦っているうちに

日が暮れてしまった。

休むところは、紹介してもらい休んだ。

次の日、金の鎧は取れた。

すると前と同じ地下探索の仕事が迷い込んできた。

地下に入り、ダイヤモンドの原石を見つける仕事だ。

すると地下に入ったとき、原子爆弾が落ちてきた。

私は、原子爆弾による放射能は受けたが

命からがら助かった。

皮膚はただれ落ち、もう駄目かと思った瞬間

身体が軽くなった。あの鎧をまた付けたのだ。

その後、その仕事を辞めインターネット業界に踏み込んだ。

仕事の最中にも、鎧の事が気になり調べてみることにした。

調べた結果、何も出てこない。

鎧を捨てようと、川に投げ込んだ。

すると川は黄金になり魚が大量に打ち上げられていた。

大量の魚を食べて一息ついた。

黄金の鎧はもうなくなっていた。

それからインターネットを開くと

昔の英雄が、着ていた守りの衣だと言う事が分かった。

そしてまた、地下探索をしたがピラミッドらしき建物は見つからない。

随分探すと、棺桶だけ見つかった。

棺桶を開けてみると、一人の男が出てきた。

そしてこう言った。


「我の鎧を返せ」


そして私に殴りかかってきた。

私もやり返したが相手が大柄のため

地面に這いつくばった。

その男は、棺桶を出ていき見えなくなった。

私はやっとのことで立ち上がり

その男を追った。

だがその時、鎧が川に流れて黄金の川になっていた事に気づいた。

川まで行くと、その男はいない。

すると、原子爆弾を作る会社を見つけた。

原子爆弾の会社に行こうとした。

すると、その男が、原子爆弾を作る会社から

世界中に原子爆弾を落としていた。

すると、勝ち誇った顔でその男は言った。


「世界を滅ぼす時が来た」


鎧は消えていた。鎧に身を携えないと

勝てない事が分かった。

川に流してからもうなくなってしまったのだ。

私は原子爆弾でやられてしまった。

その男は、右のポケットに手を突っ込んだ。

金の剣をふりかざし世界を滅亡へと導いたのだった。

私は原子爆弾の衝撃波で死ぬ直前

世界を変える金の武器や、金の特別な何かに支配されていることに気づいたのだ。

そして世界は滅亡した。

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