第4章キャラ能力及び情報まとめ
第4章に登場したキャラ紹介です
紅 美頼 スキル「電気」 第３２ギルド「盟友の誓い」
主人公（多分）。クレアを助けるために先輩たちの助けのもとダンジョンに単騎突入。そこでの強敵との出会いなどの経験によって新魔法をたくさん覚えて急成長を果たす。精神的に成長したはず。
技能
「放電」 電撃を放つ
「全力放電」 自身の魔力を全て電気に変換して放出させる大技。『全力・電気鎧』との違いはそれを全身に纏うか手のひらから放出するか
「電気鎧」 電気を身にまとう。
「全力・電気鎧」自身の魔力を全て電気に変換させる大技。多分使う場面なんて今後こないと思う
「電気鎧・第二形態」電気を身にまといさらにその上に鉄を身にまとうことができる。発動するためには先に『領域』と『創造』の二つを使用していなければならないがその分威力は強力
『電気鎧・第三形態』電気を今度は体の内側に発生させ筋肉や脳内に強制的に電気信号を発生させ力を強めたり移動速度を速めたりと無理やり体を動かす。痛みや恐怖といった感情さえも抑制でき使用中は全快の状態と変わらずに活動できるが切れた瞬間それまでの反動が一気に返ってくる。
「電気の領域」 地面に電撃を走らせる。効果は主に二種類あり瞬間発動型と設置型。前者は魔法を弾いたり対象を吹き飛ばしたりとかなり万能。ただし連続使用は不可。後者になると従来の？『領域』と同じになり魔法の威力が大きくなる。それはおまけで実際は領域内の感知能力が大幅に上昇する。
「感知」 自分の近くにいる電気信号や磁場を発している存在の居場所を見つける。ただし判別方法はあくまで美頼が覚えている『人間の電磁波』のために人間と同じ磁場を発するものが置かれた時は判別不能
「創造」地面中にある砂鉄に静電気をまとわせて剣の形にして振り回す
「簡易版・領域」 『領域』の簡易版。すぐに消えてしまうけど簡単に発動できる。また『領域』のデメリットである硬直がない
「爆発」 粉塵爆発をより簡単に起こすための電撃を発射する。もはや簡易発火魔法。なお「火」スキルのとは違い一瞬で終わる
「自己活性」 『電気鎧・第三形態』の応用、体を活性化させることで自然治癒能力を爆発的に高める。戦闘中に発動させることが可能。こちらは副作用がほとんどないが魔力の消費が凄まじい
「地雷」 地面の一部を電気が張り巡らされた空間にする。触れれば（電気が効く）どんな敵でも一瞬動きを止めるほどの静電気が流れる。
「閃光」 『電気鎧』で身にまとった電気を周囲に撒き散らす魔法。こっちの方が放電っぽいかも。使った後『電気鎧』は解除され、同時に散らした距離に応じて一定時間『電気鎧』が使用不可となる。
「串刺し」『創造』で自在に操る砂鉄を用いて周囲に一斉に展開し敵を串刺しにする。範囲が広ければ広いほど操るための魔力量が上昇し、また遠距離になればなるほど届かせるための砂鉄を確保しておく必要がある
「転送」自分の体に纏っている電気をどこか別の箇所に移す魔法。これまで『電気鎧・第三形態』で行っていたことをかなり意識的に行うことで体本体から切り取られたところにも移すことが可能になった
「鉄の雨」 ハルの電気を供給されたことにより大量の砂鉄を操りそれを空中から降り注がせる大技。今はミライ一人での使用はほぼ不可能。（ミライの魔力量は問題ないが発動に必要な魔力量もかなり多いため実用不可。要はミライは魔力の燃費が悪い）
「変化」 体の一部を電気に変換させる魔法。ほぼ全ての魔法を無力化するが回数制限あり。
クレア・トレアス スキル「火」 第７ギルド「冥夜の明け」
イフリートに選ばれる形でダンジョンに拉致られた被害者。そこで数々の試練をくぐり抜け無事にイフリートと契約を果たす。ミライと同じく新魔法を多く習得し、かなり強くなった。
技能
「火」（基本魔法） 火を出す
「火の壁」 火でできた壁を生み出す。地面に展開することもできるようになった
「火の領域」 地面を燃え上がらせる。効果は「氷の領域」と同じ
「火の玉」 火で作った球を複数作り自在に操る
「火剣乱舞」 火の剣を作り出し自在に操る。
「火剣烈火乱舞」 『領域』と『火剣乱舞』の合わせ技。『火剣乱舞』と比べて剣の本数は多く、一つ一つの威力も高い
「魂の火剣」 巨大な火の剣を生み出すそのかわり使えばしばらくの間火の魔法が使えなくなる。生み出された剣はある程度操ることが可能
「全力・魂の火剣」自身の魔力を全て注ぎ込み巨大な火の剣を生み出す
「浮遊」 飛行魔法。魔力の消費が大きい。原理は気球みたいなもの、というか多分2時間ぐらい飛んでる。これもクレアの魔力が膨大なゆえ。
「熱探知」 今更ながらの探知魔法。ミライとほとんど効果は同じ。ただし対象が電気から熱に変わっただけ
「炎の剣」 剣の形をした炎で突き刺す貫通力が高い
「炎の舞」 炎の渦を生み出し敵を封じ込める
「炎の鎧」 炎を体にまとう
「発火」 火種を何かしらに仕込んで遠隔起動させ、発火させる。剣との相性がすさまじい
「炎の陣」 『領域』を応用させ、結界を張る。
「命を燃やせ《LIFE》」 自分の生命力を炎に変換して体に纏わせる力。今後もっと自由に操れるようになる、はず。なお使用後は寿命が減る。また使用中は魔法の制限がなくなり領域も連続使用が可能になる。
「『蜃気楼』」 熱を操り蜃気楼を発生させて敵の目をごまかす魔法。幻には実体がないので感知魔法に弱い。
「変化」 効果はミライと全く同じ。ただし変換対象が炎なだけ。名前をどうしようか悩んでいたところミライが同じような魔法を使っていたので拝借させてもらった。
シェミン スキル「」 第３２ギルド「盟友の誓い」
大人しい女の子に見せかけていつのまにかメインヒロインの座を勝ち取った最強の女の子。ミライの精神的支柱になる。精霊から姫と呼ばれているなど謎は多い。ただし後半はほとんど出番なし。いや出番がまったくない当初メインヒロインがいましてね・・・
技能
「回復」 体力や怪我などを回復させる
「血の呪い」 当てた対象の人物の記憶を消す魔法。ただし一度に消すことができる量は限られているし一度思い出した記憶は二度と消すことはできない。ただし同じ人に何度も使用することは可能
セリア・クリスチナ 第１ギルド「朝霧の露」
兄がダンジョンに行くことは知っていながらもミライを向かわせる。実は「陽」の国の王子様。魔力はミライやクレアよりも多い。天才
技能
「雷」雷を落とす。それだけ
「時よ止まれ」 対象の時間を止める。ちなみに精神は無事。とんでも技
「阿修羅」 無数の刀を出現させる
「炎」炎をだす
「転移」 移動する。
「氷結」 氷を出す
「隠密」 対象の人間の気配を消す魔法。
「催眠」 対象の人間を強制的に眠りへと引きずり落とす。
サリア・リーズベルト スキル「精霊」 第１ギルド「朝霧の露」
ミライが暴走するたびにいろいろフォローしてくれる人。苦労人を超えた苦労人。氷の精霊フェンリルの契約者。「月」の国のお姫様だということが発覚、さらに大罪を犯していることがバレたが今後どうなるやら
技能
「神降ろし」 精霊の力をその身に宿す。宿した結果髪の色が赤から銀色へ
「精霊の槍」 絶対に破壊されない槍を出現させる。
「氷結」 氷の柱を出現させ対象を突き刺す
「精霊召喚・フェンリル」 氷の精霊・フェンリルを召喚するが魔力を凄まじく消費する
グレン スキル「力」 第４ギルド「灼熱の天馬」
属性過多二人目もはや作者ですら混乱するおかしい人。力こそパワー。うん。その熱血溢れる想いからミライが立ち直るのに一役買った。
技能
『力の領域』 範囲内に存在するものすべてに威圧を与える
『火の拳』 火を纏った拳で殴る
「雷の脚」 雷をまとった脚で蹴る。空気中を飛んで移動することができる
「氷の拳」 手に氷をまとわせて殴る
ユン・クリスチナ スキル「空間」
『陽』の国の王子様だったことが発覚。冷酷な一面を見せるが底には優しさで溢れてる。多分今回のダンジョン出現で一番被害を受けた人（弟含む教え子の大半が国家反逆罪に問われ同期を失う）。また珍しい空間スキル持ち。山胡桃さんが考えた当初の自分の姿でもある。ちなみに最後の行動はメンバー全員に後で話して納得してもらえました。やっぱり殺すのは惜しいと考えていたみたいです。
技能
「空間切断」 黒い円を作りその中にある空間を全て抉り取る。防ぐ方法はユンの魔法生成速度よりも早く動くこと、的を絞らせないこと
「転移」 対象人物を一定距離移動させる。
「四方結界」 自分の周りに結界を設置して一時的に防御力を上昇及びダメージカット
「刻印」 対象にマーキングするそれによってその対象の元に一回限り飛ぶことができる。ただし与えた魔力が尽きれば効果がなくなるので時間に限りがある
「接続」 刻印でマーキングしたところに飛ぶ魔法
ケイ
初めて出てきた完全前衛タイプの人。ユンの幼馴染だったりする。将来きっと国の重役になるよ。実は唯一新キャラの中でスキルが明らかにならなかった。ごめんいつかきっと発表する時が来るから待ってて
技能
「突撃」 槍を持って突っ込む。なかなかの貫通威力を持つ
「挑発」 対象の敵の攻撃を自分に向けさせる
「叩きつけ」 武器を上から叩きつける。空中にいる敵なら撃ち落とすことも可能
ユリ スキル「聖」
回復兼支援型の女の子。ちょっとほんわかを目指してみる。支援もできる優秀な子・・・だったのだがいつのまにやら魔法となれば恐ろしいほどの食いつきを見せる少女に。なんでこうなった
技能
「回復」 回復魔法
「加速」 反応速度上昇
「強化」身体強化
ツキ スキル「風」
忍び感ある女の子。隠密行動を得意とする。要所要所活躍したもののキャラの掘り下げが足りてない。多分また出てくるよ。
技能
「風の刃」 刃の形に風をあつめて攻撃する。威力、射程もそこそこ
「桜嵐」風を操って対象を吹き飛ばす。細かなコントロールも可能とするかなり便利な魔法
「菊雨」風の大きな塊を上空に作り出しそこから小さな塊を大地に降り注いでいく魔法
「暴風・柳時雨」 風を一点に集約させて対象に激突させる大技
ヤマト スキル「剣」
ユンの学生時代の悪友。『空』の国出身。グレン先輩の先輩だと言われても納得できる。クレアたちをスカウトしようとしていたがこの後どうするか。なんとなく要人っぽいし囲うのかな？
技能
「五月雨斬り」剣を構え一定距離にいる敵を真っ二つに斬る斬撃を放つ。
「空間極地・菊一文字」 剣を構え、振り下ろした剣の速度で空間を切り取る術。
「風纏い・一閃」 剣を横薙ぎにふるい衝撃波を飛ばす
ユキ スキル「理」
とんでもスキルを得た人、でも全体数が少ないから一人で戦えるかと言われたら話は別。ツキさんと同じくキャラの掘り下げがイマイチだった人。また出てくるよね
技能
「反射」 技を反射する
「壁」 壁を作り出し中にいる人間に与えるダメージを減少させる
ハル スキル「雷」
第三ギルドマスター。セリアたちの同級。キャラの掘り下げは微妙だけどミライとクレアが学校に戻ればきっと出番はあるさ。散々ギルド間の戦いについて言及してたし。それに大罪を同期が犯してるからきっとまた出てくるさ。
技能
「雷の槍・五月雨式」 大量の雷の槍を作り出し、降り注がせる。威力は絶大だが近距離では使用不可能。（自分も巻き込まれるため）
「蓄電」 雷を自分の剣に集約させる魔法
「地走り」 地面に電気を走らせる。
「反転」 自分の扱う電気の質を変化させる。それによって斥力と反発力を自由に操り、高速移動等を可能にする。
次回より第５章スタートです
