表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
99/119

#99 ウワサ話をしよう

 会議の翌日。宿屋の食堂で、ノスビーとカンキムが食事をしてる。


「あのウワサ知ってる? 隠しダンジョンがあるっていうの」


 フォークでパスタをつつきながら、カンキムが尋ねた。


 ちょうど混み合う時間帯で、周りのテーブルもザワザワしてるから、話が聞かれてる気配はない。


「そんなのがあるんですか?」


 野菜サンドを片手に聞き返すノスビーに、カンキムはうなずく。


「開催前のイベント用に作った調整中のダンジョンが手違いで出現してるとか、一部の重課金冒険者専用のサービスだとか色々説はあるんだけど」


「すっげえうさんくさいにゃり。信じるも信じないもユー次第ってやつにゃりよ」


 横から口を出してくるベリリアをグーパンチで黙らせて、続けるカンキム。


「どの説にも共通してるのが、そのダンジョンの一番奥に魔王がいるってウワサ」


「でも魔王って、倒されたんじゃないんですか?」


 もちろんノスビーはスボラスに会ってるし、先のストーリーで復活するってネタバレもされてるんだけど、ここでは言わない。


「あたしも詳しくは知らないけど、聞いた話ではその魔王を倒したら、クルーにできるらしいっていう――」


 カンキムの背後で、ローブ姿の魔法使いらしき冒険者がそっと席を立った。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ