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#82 ギルドメンバーに脅されよう 2

「ギルドはわかる?」


 カンキムの問いに、ノスビーはうなずく。


「ヘルプで読みました」


 冒険者同士が集まってグループを作り、一緒にクエストに参加したりアイテムをやり取りできるシステム。それがギルドだ。


 それ自体は全然問題ないし、運営サイドはむしろ推奨してる。


 問題なのは、チートと呼ばれる違法な手段で自分のレベルを操作して強くなった冒険者が、ギルドを組んで他の冒険者たちにやらかす迷惑な行為だ。


 ひとりでさえ厄介なチート冒険者なのに、徒党を組まれたらたまったもんじゃない。


「あれあれ~、聞こえなかったかなあ? とっととうせろって言ったんだよ!」


 最初からいたスカジャンが、ノスビーに拳を振るう。よける余裕もなく、一撃で吹っ飛んだ。


(全然見えなかった)


 チートで最高レベルまで強化されたスカジャンと、新人であまりクエストにも参加できてないノスビーじゃ、力量の違いは明らか。


「ちょっとアンタたち、新人相手におとなげないんじゃないの?」


 黙ってられなくなったのか、カンキムが割って入ってきた。


「あァン? 誰かと思ったらキンカムじゃねえか」


「カンキムだから!」


 やっぱり名前は覚えられてない模様。

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