表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
53/119

#53 初心者ダンジョンに行こう 1

 他の冒険者へあいさつに行くカンキムと別れた後、ノスビーたちは宿の提供する朝食をとってから冒険者協会へ。


 モビィに転送してもらって、今度こそ初心者向けのダンジョンを訪れた。


「ほら、やっぱり全然違うにゃり」


「最初ってこういうのだよね」


 ダンジョンの明るさといい解放感といい、間違えて飛ばされた高レベルダンジョンとは大違い。


 出てくるモンスターも、レベル1のノスビーでさえ簡単に倒せるようなおとなしいものばかり。


 中には攻撃が当たってないのに、勝手に「やられたー」とか言って消えちゃうやつまでいる始末。


「なんかごめんね、せっかく来てもらったのに」


 活躍する場がないバシャードに、ノスビーが頭を下げる。


 バシャードは素人のノスビーが見てもかなりの高レベルで、本来ならもっと強い冒険者のところで戦ってるはずのクルーだ。


「いえいえ、気にしねえでくだせえ。最初のうちはわからないことも多いでやしょうから、困ったことがありやしたらなんでも言ってくだせえ」


「でも、君が戻るまでキ……、カンキムは自分の冒険に出られないんでしょ?」


 バシャードを通してカンキムに報酬の一部が入るといっても、チュートリアルのクエストでもらえる報酬なんてたかが知れてる。とても割に合うとは思えない。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ