表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
49/119

#49 あいさつをしよう 2

「それよりこんな朝早くから、いったい何の用ですか」


 幼なじみに毎朝起こされる学園ラブコメの主人公みたいなシチュエーションで、ノスビーが尋ねる。


「やーねーつれない態度。もしかして布団の中で、朝からやらしいコトでもしてた?」


「どんなことですか!?」


 速攻で否定するノスビー。すると、床の上から声がする。


「何それ超見たいにゃり! アタイの目の前で、もっぺん実演して見せるにゃり!」


「だからしてないって!」


 床には金属製らしき箱が置いてあって、中からベリリアの声がする。ペットを運ぶときに入れるケージみたいな感じだ。


「どうしたの、これ」


「僕が寝てる間に何されるかわからないんで、フロントに相談したら貸してくれたんです」


 協会と提携してるだけあって、その手のサービスには慣れてるようだ。


 一方、ベリリアもカンキムに気づいたようでケージの中から叫ぶ。


「その声はキン○マにゃりね!? いいとこに来たにゃり、今すぐアタイをここから出すにゃり。そいでアタイとキン○マでボーイの――」


「……」


 カンキムが無言でケージに蹴りを入れると、「にゃご!?」と悲鳴をあげながらガンガン転がって、壁に元気よくぶつかってからおとなしくなった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ