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#36 運営の仕事を知ろう 3

「この島に存在できるマナの総量には上限があるんですよ。だから古いマナを消費しないと、新しいマナが生成されないんです」


 モビィも説明に加わってきた。


「でもマナは使わないで置いとくとだんだん劣化しますから、使い続けないと減る一方なんですね」


「はあ」


 ピンときてないのが運営にも伝わったのだろう。違う角度からの説明に切り替えてきた。


「冒険者のみんなは、マナがガチャを回すための通貨やって思いよるけど、ホントは違うんよ」


「違うんですか?」


 ついさっき、マリセラが何かに憑かれたみたいにガチャを回しまくってたのを思い出す。


「マナはガチャで回される時にエネルギーを出しよって、その力がこの島を動かしよるんよ」


「要するにガチャはそのための装置で、モンスターやアイテムの召喚は副産物なんですよ」


 急に話が大きくなった。


「この辺のことは資料がありよるけん、見てもらうとわかりやすいんよ」


 そう言って、運営はノスビーに書類を手渡す。


■資料1:世界が安定した場合

世界が安定→戦闘が起きない→ガチャが回らない→マナ枯渇→島滅亡


■資料2:世界が安定しない場合

世界は不安定→戦闘が起きる→戦闘に勝つためにガチャを回す→マナ循環→島繁栄


「……」


 わざわざ図とか手描きのイラストまで入った資料を見せられて、ノスビーも納得するしかない。

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