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#33 運営と話そう 3

「それで、どうしてそないな転送ミスが起きよったん?」


「私が間違えましたぁ」


 今さら逃げられないって覚悟を決めたのか、モビィが正直に名乗り出る。


「ふむ」


 運営は笑顔でモビィに告げる。


「減給やね」


「やっぱりいいぃ!」


 泣き叫ぶモビィ。どうやらこれまでにも、何度か似たようなことをして減給処分を受けてるようだ。


「この調子やと、次の給料日はモビィさんからこっちに払ってもらうことになりよるかもしれんねえ」


「あうあう」


 やっぱり。


「とにかく、ノスビーくんやったね」


「あ、はい」


 答えると、運営はペコリ頭を下げる。


「怖い思いをさせてすまんかったね。これはお詫びの気持ちなんよ」


 そう言って手渡してきたのは、またしてもマナ。


「いえ、そんな」


 断ろうとするノスビーを、ベリリアが制する。


「何甘いこと言ってるにゃりか! こっちは死にかけたんにゃから、これくらいの詫びはもらって当然にゃり」


「そのとおりだ。それに運営が、不祥事の際に詫びマナを配るのはよくあることだ。遠慮する必要はない」


「よくあるんですかこんなこと……」


「お恥ずかしい限りなんよ」


 マリセラも言ってるし、あまり断るのも失礼と考えたノスビーはマナを受け取る。


 やっぱりムニムニしてる。

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