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#20 ダンジョンを出よう 2

「マナだ」


「ああ、あのムニムニしたやつですね」


 ノスビーは冒険者協会でガチャを回したときのことを思い出した。


 ついでにベリリアに乱暴されかけたことなんかも思い出してきたから、慌てて記憶にフタをする。


「ガチャはモンスターだけでなく、色々なアイテムも召喚できる。そしてそれにはマナが必要になる」


「じゃあ、そのガチャにマリセラさんが欲しいアイテムがあるんですね」


「ああ。マナは戦闘では手に入らないが、現金で買える。だから戦闘で敵がドロップしたアイテムを売って、その金で買ったマナでガチャを回しているんだ」


「なるほど」


 うなずくノスビー。そこまでするんだから、よっぽど欲しいアイテムなんだろう。


「で、ぶっちゃけそれは何にゃりか」


「おい」


 ノスビーも気にはなったけど、さすがに直接聞くのは失礼かと思って遠慮したのだ。


 けど、マリセラは案外あっさり答えてくれた。


「『レベル上限アガルーン』だ」


「あ~、アレね。わかるにゃりわかるにゃり」


「何、その死ぬほど安直なネーミングのアイテム」


 勝手に納得してるベリリアに、ノスビーが尋ねる。


「使うとレベルの上限が上がるにゃりよ」


「そのまんますぎる!」


 小○製薬だってもうちょっとひねる。

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