三話 ギルドへようこそ!
よろしくお願いします。読んで頂けたら幸いです。
「ハッッ!」
周りを見る。先ほどまでとは違う。何もかもが違う。見たことのない生物。見たことのない街並み。見たことのない食べ物。それらに圧倒されていると後ろからなにかがぶつかってきた。
『ドッ』
「ああ。わりぃわりぃ。」
それは、人だった。それなりに武装し、腰には剣、頭には兜(顔が隠れないやつ)、胸には鎧、といったよくファンタジーに出てくる義勇兵の格好をした人だ。俺に当たった男はすぐに謝り、何処かへいってしまった。そう、ファンタジー。ここは、異世界なのだ!
と、少し胸が高ぶったたのはいいが、、、
「どうすりゃいいんだよ。」
金がない、あるのは自殺するための道具のみ。痛いのは嫌だが、やはり、異世界転移したものは、義勇兵にならなければいけないのだろうか。
まぁ。そのなこんなであるいてみた。一応、方向だけは検討が付いていた。さっきぶつかった義勇兵が走っていった方向だ。歩いて行けば、それなりの建物が見つかるだろう。、、、一発でわかった。なぜか異世界のはずなのに、カタカナでギルドと大きく書かれていたからだ。それはどう見ても、子供の落書きのようだたった。バランスがグチャグチャで、ペンキが少し垂れていて、それはあまりにもひどかった。俺は恐る恐る扉を開いた。
扉を開くと、外より何十倍もうるさい話し声が俺の耳を叩いた。やはり想像はしていたが、かなりうるさい。昼間だというのに、半分以上のひとが酒を飲んでいる。俺はすがりつく気持ちで受付嬢(みたいな人)に声をかけた。
「あの」
「はい!ギルドへようこそ!」
受付嬢の笑みで、なんか来て良かったと思った。
これからもよろしくお願いします。




