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はつゆきがつもるまで  作者: アーティ
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プロローグ

タイトルである「はつゆきがつもるまで」というのは、本作では「冬」を復讐の季節としていたので――

「初雪が積もる」を「冬(復讐の季節)の到来」と見立て、転じて「復讐を決めるまで」とし、

その立役者である――本作の視点である――ランに焦点を当ててますよ、といった意味合いを持たせました。


……誰か気付きますかね? 納得できるかどうかだけでもいいのですけど。


シナリオを手掛けた新島夕さん。

最高の作品でした!!

(祈りにも似た初雪の不器用な生きざまは、実を結ばなかったラストであっても、感銘を受けさせるものがありました)

  ❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄


これは、私が見てきた物語……誰よりも初雪を見てきた私が見てきた、この世界のお話。


 ❄❄   ❄❄❄  ❄❄❄   ❄❄❄  ❄❄  ❄


そんな私だから……初雪の保護者代わりの私だから、言える。


 ❄ ❄❄ ❄❄❄  ❄❄❄  ❄❄ ❄


……この世界は、初雪にとって全然優しくなかった。


                 ❄ ❄❄ ❄❄❄❄❄ ❄ ❄❄


初雪……ごめん。だけど、私も……初雪にとって、全然優しくなかったんだ。


 ❄❄ ❄❄    ❄ ❄❄   ❄❄  ❄


……優しさが、ほしかったよね……初雪。



❄←このマークは文字数稼ぎのためのものです。

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