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いつのことだか

記憶の影に今も潜んでいる

あの気持ち


懐かしくて

もどかしい

けして消えない

あたたかさ


さびしさを埋めるものなんて

ないけど

あなたがいたから

わたしには

明日を信じる勇気がある



ひねくれた心

きっと何かが足りなくて

でもそれは

決して満たされることはないもの



嘘の気持ち

きっと何かが足りなくて

でもそれは

決してすぐ見つかるものじゃない



自分の過去の失敗とか傷痕とか後悔とか

胸にしまって

人に優しく生きる



1人じゃなんにも出来ないと

ただただ嘆くのは

そろそろ終わりにしないかい




なんの為に生きるのかなんて

考えない

目を閉じて

耳をすませて

“今”を聞く



何度でも笑うよ

難しくない


世界はこんなに広いから

わたしは小さく見えるけど

同じ世界にあなたがいて

等身大のわたしを

心から抱きしめてくれた


だから小さくたって

いいんだって思うよ




手放すのが怖かった

あの時のわたしとはもう違う

あの手を離してまで進む

勇気をわたしにくれたから



光を胸に

もう一度会えるその時まで


元気でね



愛するあなたへ



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