表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
たそがれ怪奇譚第1部 追憶篇   作者: 狐好亭黒介
追憶篇その2 伝承 狼月の妖狐退治
9/40

逸話

あの出会いの後…



オカルト同好会はたそがれ町の伝承を調べていた。



たそがれ町の伝承とは主に神埼家の始祖「神埼狼月かんざき ろうげつ」についてである…



狼月はたそがれ町の民話に登場する霊能者で数々の逸話を残しており、たそがれ町では安倍晴明並みの知名度を持つ。



彼の伝説の中で有名なのは妖狐退治の話である。



かわたれ山に住み着いた妖狐を狼月が退治したという民話…



淳也はそれに興味を持った。



「今まで誰にも退治できなかったのに何で狼月にはそれができたんだ?」



「それだけ狼月が強かったんじゃないのか?」



淳也の疑問に零二がもっともな答えを返す。



「そうとしか考えられないんだよな。でも結局は人間だ。強いと言っても限度があるだろ」



淳也がそう呟いた。



「その話について詳しい奴が私の家にいるんだが…」



さっきまで黙って聞いていた狐月が突然そう言って話に入ってきた。



「本当か狐月!?」


淳也が食いついた。


「ああ、良かったら来るか?私の家に」


狐月が笑顔でそう言った。


「もちろんだ!願ってもない」


淳也はとても嬉しそうにそう言った。


「霊能者の家か・・・少し興味があるな」



零二も興味を持ったようだ。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ