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優しい笑顔?

主な登場人物の激簡単な紹介♪


黒崎菜子くろさきなこ

・物語の主人公らしいですよ~

・狩は、もう少し練習が必要!?

・カフェでアルバイトをしているらしいです。

・雑貨屋さんが好きで色々なお店を知っている。

・メールとか打つのが遅い。

・視力は良いけど、物事を見極める眼が無い(自虐)

・ネコ耳とか、かぶり物が似合う?


星野碧空ほしのそら

・菜子がSNSで知り合った方。

・人を見つけるのが上手かも?

・大人っぽいのに可愛い方。

・綺麗な物、可愛い物が好き♪

・メールとか返信がもの凄く速い。

・視力は悪いけど、相手の良い部分を見ている。

・帽子とか良く似合う!

碧空さんが、私にゆっくりと優しい笑顔で

真っ直ぐに見つめながら言った言葉・・・


それは・・・


どうやら、本当に碧空さんは私の娘らしいです・・・


「えっと~(汗)」

「信じられませんよね♪」

「ふるふる(否定)」

「えっ?」

「別に、碧空さんが私の娘でも良いのですけど」

「えっ!?」

「それよりもっ!」

「な、なんですか??」

「私っ! 結婚してるのっ!?」

「そっちですかっ!?」


何やら、重大発言をしたハズの碧空さんが

驚いております・・・


「むぅ~(悩)」

「あ、あの・・・(汗)」

「ふにゃ?」

「私が娘って事には驚かないんですか?」


なんか、色々と一度に考える事が多すぎて

別に、碧空さんが娘だと言う事にはあまり驚いておりません(汗)


「う~ん・・・(悩)」

「結婚相手の事、話します?」

「だめーっ!!!」

「(びくっ!)」


ネタバレは死罪です♪


「あっ!」

「えっ?」


一つの疑問が・・・


「もしかして、今日見て廻った雑貨屋さんって知ってたの?」

「いいえ、私の頃にはありませんので・・・」

「ふえ! そうなんだぁ・・・」

「だって、私の年齢が」

「それ以上、言わないでー(汗)」

「(びくっ!!)」


言われてみると・・・

それだけ時間が経てば、今あるお店も

色々変わっているのでしょうね~


「それじゃぁ、ココの事は?」

「聞いた事はありましたけど、ココだとは知りませんでした」

「ふにゅ~ん」

「良いお店ですね♪」

「でしょ~♪」

「はい♪」


その後も、色々とお話はしたのですけども

私が未来のことを聞きたがらなかったので

折角、未来から来た碧空さんには悪いのですが

話題は、今日の雑貨店の事やカフェの事


そして


「やっぱり、そうですよね~」

「そうなんです」

「定番ですよね~」

「期待を裏切りません♪」


今日で、碧空さんが過去に来てから丁度6ヶ月。

それが、この世界に留まって居られる期限だったらしいです。


「それじゃ~ 待ってるから♪」

「えぇ~ その台詞、菜子さんが言うの?」

「だって、私の方が先に存在しているんだもの」

「それも、そうですね」

「それなら、次に初めて逢うまで待っていて下さい」

「変な日本語♪」

「しょうがないですよ 次に逢うのが初めてになるのですから」


6ヶ月丁度

今日が期限の日。


6ヶ月なんて・・・

微妙な期間の設定です・・・

海外の映画とかでも見たことがありませんよね(笑)


にゃはは~


話の結末も分かり、遅いお昼ご飯も食べ

気持ちもお腹も落ち着いたので

お店を出ることに

そろそろ?


ですが、まだ続きます♪

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