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飲物とセットのホットサンドとか

主な登場人物の激簡単な紹介♪


黒崎菜子くろさきなこ

・物語の主人公らしいですよ~

・狩は、もう少し練習が必要!?

・カフェでアルバイトをしているらしいです。

・雑貨屋さんが好きで色々なお店を知っている。

・メールとか打つのが遅い。


星野碧空ほしのそら

・菜子がSNSで知り合った方。

・人を見つけるのが上手かも?

・大人っぽいのに可愛い方。

・綺麗な物、可愛い物が好き♪

・メールとか返信がもの凄く速い。

オーナーは所見で、私に妹を連れてきたの?

と尋ねてきました・・・


「違いますよ~」

『じゃぁ、娘?』


なんで、朝の会話をココでもう一度して居るかなっ!!


「いつから、私結婚してましたっけ!?」

『ははは 冗談だよ』


なんだか、この展開って・・・

オーナーと碧空さんで打ち合わせしていたのではっ!?

と疑いたくなります・・・(困)


「あっ! 紹介しますね♪ お友達の星野碧空さんです」

「初めまして、宜しくお願いします」

『よろしくね』


「私達、逢うのは今日が初めてなんですよ~」

「はい」

『へぇ~ そうなんだ』


オーダーを全て作り終えた様で

少しだけ時間に余裕があるらしく

そのままオーナーは碧空さんと仲良く会話を

しております♪


『ソラさんって、青空の空っていう漢字?』

「いいえ、青空の意味は同じなのですけど」

『それじゃ、別の漢字なんだ』

「少し難しい方の漢字でヘキクウと書いてソラって読みます」

『紺碧とかの青の漢字か』

「そうです♪」


会話をする碧空さんの横顔を眺めていて

気が付いたのですけども・・・


碧空さんは視力が悪い様で眼鏡をかけております。

(今更、気が付いたの!?)


あと、可愛いキャスケット♪

(似合ってる♪)


会話をするオーナーと碧空さんを十分に観察した後

メニューからおすすめを選んで、後はお客さんを満喫です♪


でも、自分でオーダーしておきながら

なんかソワソワするのは、どうしてなのでしょうね~???

にゃはは~


「碧空さんの帽子可愛いですね」

「本当? 嬉しい♪(///)」

「似合ってますよ~」

「そうかなぁ(///)」


何やら、碧空さん・・・

赤面しながら照れております(///)


「そう言えば、碧空さんって視力が悪いのですか?」

「はい、眼鏡が無いと生活が不便なくらいです」

「ふにゅ~ん 外すと私の顔も見えないのですか?」

「顔とかは、何となく認識出来ますけど文字とかは見えないです」


何やら、視力が悪いというのは結構不便らしいですね・・・


「色々大変なのですね~」

「そうなんですよ だから、菜子さんも気を付けてね」

「気を付けるって、何をどうするのですか??」

「眼を疲れさせない様に、心がけるとか」

「ふえ~」

「液晶画面とか光源を長時間見ないとか」

「ふにゅ~ なんか、碧空さん眼科医みたい♪」

「視力は、一生のものだから大切にしてくださいね」


なんか、今までとは違って

本当に私の事を心配しているのか

とても親身になって教えてくれました・・・


でも、それが余計に気に掛かるのです。


何故、碧空さんは私の事をそんなに心配してくれるのか・・・

テーブルに届いた飲物を片手に、少し考え込んでいたりです。


実は、まだ続くのですよぉ~♪

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