行動開始ですよ~♪
主な登場人物の激簡単な紹介♪
黒崎菜子
・物語の主人公らしいですよ~
・狩は、もう少し練習が必要!?
・カフェでアルバイトをしているらしいです。
星野碧空
・菜子がSNSで知り合った方。
・人を見つけるのが上手かも?
・大人っぽいのに可愛い方。
時間は、待ち合わせ時間の10時を少し過ぎたくらい。
今日の行動予定は特に決めていなかったので
何か買い物をする目的は無しに
私がお勧めする雑貨屋さんを見て回ることに。
「どこ風が良いですか?」
「どこ風って?」
「アジア風とかイギリス風とかアメリカ風とか」
「そんなに、お店知ってるの?」
「雑貨屋さん、結構好きなんです♪」
「そうなんだ」
「特に何も無ければ、折角ですから全部見て回りますか?」
「是非♪」
と言う事でっ♪
ご要望により、時間的には知っているお店全てを
見て回れそうなので、近い場所から行ってみることに。
雑貨屋さんに向かう途中、店先のガラスに映る
互いの姿を見て想ったのですけど・・・
「むぅ~?」
「うん? どうかしたの?」
私達は、周りからはどの様に見ているのだろ?
と少し気になったりです。
「並んで歩いている姿って」
「私達の?」
「周りからは、どんな風に見えているのかな?って」
「う~ん、どう見えているんだろ?」
身長は、私の方が3㎝くらい高い♪
けど・・・
碧空さんは、私より年上だし
とても優しいし、一緒に歩いている時は
真っ直ぐ前を見て凜とした綺麗な横顔なのに
笑った顔はもの凄く可愛い笑顔で
顔を向けられると、こっちが照れてしまう程です・・・(///)
「仲の良い姉妹とかでしょうか?」
「親子にも見えるのかな?」
「えぇ~ どうなのでしょう??」
「菜子さんが親で私が娘♪」
「ちっ! 違うと想うっ!!」
「あはは 冗談♪」
年上の娘を持つ母親とか・・・
不可能ではないでしょうけど
色々と複雑な事情になりそうなので
その設定は却下です。
「碧空さんがお姉さんですね!」
「えぇー!?」
「えっ!?」
「本当に!?」
「本当に??」
「菜子さんの方がお姉さんっぽいですよ?」
碧空さんの言った「本当に!?」の意味が
いまいち謎なのですけども・・・
その後も、メールでは話さない様な
何気ない会話をしながら、特に買い物をする事もなく
各お店に入っては綺麗な物や可愛い物を共有する
楽しい時間を碧空さんと過ごしました♪
「さてにゃ!」
「うん?」
「次はどこへ行きましょうか?」
「今、何時だろ?」
「あわ・・・ もうすぐ14時!?」
「もう、そんな時間!?」
楽しい時間って、あっと言う間なのですね~
つづきますからね~
(手抜きじゃないってばっ!!)