僕とバカの夏(青春)にはオチがない
青春の様な青春じゃないような。ただ、夏の暑さを思い出して欲しいです。そして、文章力などには目をつぶって、、、!小説の様な小説じゃないような物語。
ジーワ、ジーワ、ジーワ、ジィィィィ
ミーン、ミンミンミンミーン、ミーン、ミンミンミンミーン
「あっつ~~」
家から持参してきたアイスを食べながらふと呟いた。
暑いのは家を出る前から知ってたけど、まさかここまで暑いとは思わなかった。
あ、アイスが溶けそう。てか、このままだったらアイスより先に僕が溶けそうなんだけど。マジで。
ふらふらと歩くたびにアイスが垂れアスファルトにつくとジュッと言う音とともに蒸発する。
これってマジでヤバくないかい?
もしかしたら僕、待ち合わせ場所につく前に蒸発しちゃうんじゃないかな。不安が胸をよぎる。アイスっていつもこんな気持ちだったんだ。アイスってすげぇ!不安→尊敬。吊り橋心理みたいなあれかね?
「アイスさんいつも御苦労様ですッ!!」
取り敢えず拝む。アイス宗教とか作ったら流行るかなぁ。なんて妄想をしてると聞き飽きた声がしてきた。
「やっときた?遅すぎるっしょ」
どうやらいつの間にか待ち合わせ場所についてたみたい。
見たところ怒ってる様子はない。取り敢えずガッツポーズ
「長く苦しい戦いだった」ちょいドヤ顔
「あぁ、そうだな。分かったからドヤ顔やめろ」
ショボーン(・ω・`)頑張って練習したのに。いつかはその言葉返してやる。
「所で今日は何処行く?」
さぁ?て言うかそれが決まってたから誘ったんじゃないんだね。
「僕は何処でもいいよ。ここより暑くなければ」
「んじゃ、熱帯植物園──」
「却下。僕の話聞いてた?」ニッコリ
リアルにこいつの耳は飾り物かな?
「ここよりは暑くない!!」
「んなぁとんちいらないから」ハァ
僕の周りにこんなバカがいたとは
「・・・・取り敢えず歩こっか?」
読んで下さりありがとうございます(・ω・`)
こんな、駄s、、、小説でも、好きになってくれる人がいればこれからの励みになるから!
オチなし御免。自分でオチを考えてください。
んで、出来ればそのオチが見たい!