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2話

 片手に財布の入ったちりめんの巾着袋、もう片方にはお使いに行く店名と品物が書かれた紙を持った美弥は、商店が建ち並ぶ大通りで、紙に目を落として歩きながらぶつぶつ呟いていた。




「最初に呉服屋さんで帯と帯留を受け取って、それから小間物屋さんで簪とおしろいと紅を受け取って、次は和菓子屋さんに行って……。けっこうたくさんあるのね。きゃっ!」




紙から顔を上げた途端、ドンッと何かがぶつかってきて尻もちをついた。




「いたたたた」




腰をさすりながら立ち上がると、目の前につぎはぎだらけで汚れが目立つ丈の短い着物を着た6歳ぐらいの男の子が地面に座り込んでいる。




「大丈夫?」




「うわあーん!」




男の子は突然大声で泣き出し、通りを歩く人々が何事かと目を向けてきた。




「あわわわ、ごめんね。怪我しちゃったかな?」




「うえーん!」




美弥は慌てて抱き起こそうとするが、男の子は泣きじゃくるだけでその場を動かない。




「ど、どうしよう」




困惑していると、男の子が美弥の方に両手を伸ばしてきた。




「抱っこ」




「へ?」




「抱っこして。足痛い」




「う、うん。抱っこね」




子どもを抱っこしたことがない美弥は、おそるおそる男の子の脇の下に腕を入れて、持ち上げた。




「お、重い」




細い見た目よりも思ったより重量感があり、足がふらつく。




「あっ、落ちそう! おしり押さえて!」




「は、はい!」




美弥は落とさないよう慎重に男の子のおしりを押さえ、なんとか抱っこの形になった。




「姉ちゃん、ヘタクソだな」




さっきまで泣いていたとは思えない冷めた目を向けられ、美弥はがくっと肩を落とした。




「すいません……」




「なあ、その巾着って何が入ってんの?」




男の子が左手に持っている巾着袋を指さす。ずしっとくる体重に耐えながら、一歩一歩進むことに集中していた美弥は、何の警戒心もなく答えた。




「お財布よ。大事なお使いがあるの。でも、あなたをおうちまで送るのが先ね。おうちは」




「姉ちゃん、首につけてるこれ何?」




男の子は美弥の言葉を遮り、首元に顔を近づけて赤い首紐をピンと引っ張った。




「ひゃっ。くすぐったいよ。これはね、とっても大事な物なの」




「財布より?」




「そうね。私にとってはお金よりも大事よ」




「ふーん。降ろして!」




「え? 足痛いんでしょ。おうちまで送るわよ」




「もう痛くないからいい」




「そう?」




美弥は心配しながらも男の子の言う通り地面におろす。その途端、首と左手からするっと紐が抜けていく感覚があった。




「へっへーん。もーらい。姉ちゃん、ちょろいな!」




両手に巾着袋と首紐にぶらさがった勾玉を持った男の子は、べーと舌を出すと脱兎のごとく駆けて行った。




「えっ、ケガは? あっ、じゃなくて、お財布と勾玉! 返して!」




美弥は走り出し、通りを歩く人混みの中を掻き分けて男の子を追いかける。


辺りを見回しながら走り続けるが、雑踏の中で背の低い男の子を見つけることは簡単ではなかった。




「あの子、いったい、どこに、行っちゃったの~。きゃあっ!」




へろへろになりながら走っていた美弥は、角から出てきた人に気づかず、ぶつかってよろめいた。足に力が入らず倒れこみそうになる。




「あっ!」




衝撃に備えて目を閉じる。だが、何かに体が支えられ、衝撃がくることはなかった。




「大丈夫か?」




低く安定した心地よい声が聞こえて目を開けると、涼やかな瞳に一直線に通った鼻筋、形の良い薄い唇、ざんぎり頭がよく似合う整った顔立ちの青年がいた。絣の着物に丸首の西洋シャツ、短めの袴に下駄を履いた書生のような出で立ちに不釣り合いな、丈の長い上質な生地の羽織を羽織っている。美しい青年の顔に見惚れていた美弥は、気づかない内に声がもれていた。




「きれい」




「は?」




青年は、太すぎず細すぎず、直線に整った眉をしかめる。我に返った美弥が体勢を整えて頭を下げると、三つ編みがピシッと跳ね上がった。




「あっ、も、申し訳ございません!」




「いや、俺も前を見ていなかった。悪い」




「いえ、そんな。助けて頂いてありがとうございます。おかげさまで転ばずにすみました」




青年は笑顔を向ける美弥をじっと見つめてきた。




(あれ、何でこの人こんなに見てくるのかしら。もしかして私の恰好が汚すぎて驚いているとか? それとも、助けたのにありがとうだけでいいと思っているのかって怒ってるとか? お金とか何か渡せって言われるのかしら? そもそも自分のお金なんて持ってないわ。あっ、でも、財布盗られたんだったわ! 大事な勾玉も! 早く探しに行かないと!)




眉を八の字に、口をへの字に曲げ、顔が青ざめていった美弥は、再び頭を下げた。




「申し訳ございません! 謝礼はお支払いできないんです。私のお金ではないのですが、財布を男の子に盗られてしまって、探してる所だったんです。なので、急いでいますので、失礼します!」




「ちょっと待て」




顔を上げずに青年に背を向けて走り去ろうとしたが、青年に腕を掴まれてしまった




(きゃーっ! 捕まってしまったわ! あんなきれいな顔して恐い人なの?! どうしよう、落とし前つけろとか言われたら。お金ないなら体で払えとか? どこかに売られちゃう?)




目を白黒させ、口をひん曲げ、更に青ざめた顔で恐る恐る振り返った。




「もしや、神部家の?」




「何故それを!? ただの役立たずの使用人なので、お金持ってないんです! ごめんなさい、ごめんなさい」




「使用人?」




顔をしかめる青年に、美弥は何度も頭を下げた。




「そうなんです。ぶつかってしまって申し訳ございませんでした。ちょっと今急いでいまして」




「財布を盗まれたと言っていたな」




「財布だけじゃなくて、 お母様からもらった大切な勾玉も盗まれたんです! 早く男の子を見つけて返してもらわないといけないので、申し訳ございませんが、私はこれで!」




「俺も探そう」




走り去ろと青年に背を向けようとしていた美弥は動きを止め、目を丸くして青年を見つめた。




「へ?」


(ま、まさか一緒に探し出して財布と勾玉を持って行っちゃうつもり? ああ、言うんじゃなかったわ! でも、どうやって断れば?)




美弥が心の中で頭を抱えていると、青年はお構いなしに問いかけてきた。




「これも何かの縁だ。その子どもはどっちに行った?」




「あ、えっと、正面の道を真っ直ぐ走っていきました」




思わず本当のことを言ってしまい、美弥は慌てて口を抑えたが時すでに遅し。青年は正面の道を見据えて歩を進め出した。




「相手は子供だ。一緒に探せばすぐ見つかるだろう。行くぞ」




「い、一緒に? えー?」




美弥が呆然としている間にも、青年は着物や洋装の人々で賑わう道の真ん中を、ぶつからないよう上手く掻き分けてどんどん前に進んで行く。美弥は青年の後ろ姿を小走りで追いかけ、人にぶつかっては謝るを繰り返しながら、青年を見失わないよう必死に走って行った。




 一方男の子は、隣町との境に流れる川に架かっている橋の下にある土手で、財布の中を覗いていた。




「へへっ。たんまり入ってる。こんだけあれば母ちゃんの薬も買える。あの姉ちゃんが持ってたこれも、金になるかな」




勾玉を指でつまんで顔の上に掲げて首をかしげる。




「小童、それはおまえのか?」




男の子の目の前に、笠を被った年老いた僧侶が唐突に現れた。




「うわっ! おまえ、どっから出てきたんだよ! これはおれのだぞ」




男の子は後退りしながら、勾玉の紐を首にかけ、財布を後ろ手に隠した。




「寄越せ」




僧侶は棒のように痩せ細った腕を伸ばす。




「いやだ! おれのだ!」




男の子が僧侶を突飛ばす。僧侶はよろめいてその場にしゃがみこむが、男の子に向かってしわがれた声を張り上げた。




「寄越せ!」




僧侶は唐突に力尽きたように白目を向き、項垂れる。




「な、何だよ。死んだのか?」




男の子が気味悪そうに顔をしかめると、僧侶の背中がぼこっと盛り上がり、皮を突き破るようにして、太くて大きい黒い8本の足が生え、毛の生えた黒々した蜘蛛の巨体が現れた。




「うわあっ! く、蜘蛛の化け物! こっちくるな!」




男の子が声を上げると、八つの真っ赤な目がギョロッと見開かれ、少年が持っている勾玉を捉えた。




「寄越せ!」




八つ目の蜘蛛は8本の足をカサカサと激しく動かし、男の子に襲いかかる。




「うわあぁぁぁー!」




男の子は叫びながら必死に橋の上に駆けていった。だが、巨体でありながらも動きの早い蜘蛛にすぐ追い付かれそうになる。欄干の上によじ登って中腰になり、落ちないよう欄干を両手で掴み、涙ながらに助けを求めた。




「誰かー! 助けて!」






「あっ、あの子!」




男の子の声を聞きつけ、青年の後から駆けて来た美弥は、欄干の上で泣き叫ぶ少年を見て目を見開いた。




「助けなきゃ!」




欄干に近づこうとする美弥の腕を青年が掴で制止した。




「近づくな」




「でも!」




「あの子どもが何に怯えているか分からないか?」




「えっ?」




「やめろ、こっち来るな! 化け物!」




男の子が右横を見て怯えた顔でしゃがみ込み、声を張り上げる。美弥が男の子の目線の先に目を向けると、巨大な黒い蜘蛛が真っ赤な八つの目をぎょろつかせて少年を睨みつけ、低い唸り声を発した。




「それを渡せ」




「な、何あれ!」




恐怖で全身の血の気が引いていき、足が震える美弥の傍を、男の子へ蔑むような、憐れむような目を向けて通行人たちが通り過ぎていく。




「物乞いのガキが、ひとりで何やってんだ」




「同情させて金をもらおうってか?」




「何よ、演技してるだけ? 心配して損したわ」




「あんた人の心配するような質じゃないでしょ」




笑いながら歩いて行く洋装の女性たちを美弥は愕然としながら見つめた。




「見えて、ない?」




「あれは妖怪だ。普通の人間には見えない。危険だから下がっていろ」




青年は懐から札を出すと、人差し指と中指の中に挟み、ふうっと札に息を吹きかける。




「寄越さないなら、おまえごと食ろうてやる!」




蜘蛛が少年を捕らえようと足を振り上げる。




「破!」




青年が札を放ち、蜘蛛の目に当たった。




「ギャアッ!」




蜘蛛は雄叫びを上げて橋の上へ転げ落ちた。それに驚いた男の子は、欄干を掴んでいた右手を滑らせ、体勢を崩して橋の下を流れる川へ落ちそうになる。




「危ない!」




「待て!」




美弥は青年の制止を聞かずに男の子のもとへ駆け寄り、間一髪のところで腕を掴んだ。




「もう、大丈夫だからね」




美弥は必死になって男の子を引っ張り上げ、抱きかかえた。




「あっ、後ろ!」




男の子に言われて美弥が振り返ると、目の前に蜘蛛の真っ赤な目が飛び込んできた。美弥は目を閉じて少年の上に覆いかぶさる。




「破!」




美弥の前に青年が立ち塞がり、札を投げつける。だが、蜘蛛は8本の足で体を覆い、札は弾けとんですうっと消えてしまった。




「くっ。駄目か。この町は神部家の結界に守られているから、妖力の強い妖怪は入ってこられないと思っていたのに。あいつらを連れてくるべきだった」


歯を食い縛る青年を、蜘蛛は嘲笑う。




「神部家の結界など効かぬわ。何故ここに阿倍野の者がいるか知らんが、神部家同様代々力が弱まっているというのは本当のようだな。おとなしく小童が持っている物を寄越せ!」




男の子は美弥の後ろに隠れて強く握りしめていた財布に目を落とす。




「これは、だめだ! 母ちゃんの薬代にするんだ!」




「金などどうでもよい。わしが欲しいのは力だ」




「力って何のこと?」




美弥が呟くと、男の子の首にぶら下がっている勾玉がぼんやりと発光していることに気づいた。




「ひ、光ってる」




「え? どうして?」




男の子と美弥が目を見開いて勾玉を見つめる。




「力、寄越せー!」




蜘蛛が8本の足をバネにして勾玉をもつ少年の真上に飛びはねる。青年は美弥と男の子を両腕に抱きかかえて橋の上を転がり、すんでのところで蜘蛛をかわした。飛び下りてきた蜘蛛の衝撃で橋の一部に穴が空き、いつの間にかできていた人だかりが蜘蛛の子を蹴散らすように悲鳴を上げながら散り散りになっていった。




「何だ、この感覚は」




青年は、美弥の肩に置かれた左腕からじんわりと温かい気の力が流れ込んでくるのを感じた。




「力を寄越せ!」




蜘蛛は足をかさつかせて向かってくる。青年は美弥の肩を抱く手に力を入れてぐっと抱き寄せて囁いた。




「しばらくこのままで」




美弥は緊張と恐怖の面持ちで頷く。




「オンアビラウンケンソワカ」




青年が右手の人差し指と中指を立て、呪文を詠唱しながら描いた五芒星が宙に浮かび上がる。




「六根清浄急急如律令」




腕を高く振り上げると、五芒星が蜘蛛の真上に広がり、蜘蛛を取り囲むように青い光が降り注ぐ。光は炎へ変わり、青い炎が蜘蛛を丸呑みにした。




「ギャアァァァァ!」




断末魔の雄叫びを最後に、蜘蛛は跡形もなく消え去った。




 美弥が蜘蛛の消えたあとを呆然と見つめていると、男の子がわあっと泣き出した。美弥は男の子を抱きしめ、背中をさすって慰めた。




「怖かったね。よしよし」




「おい、盗ったもの返せ」




疲弊した顔で欄干にもたれている青年に言われ、男の子は涙と鼻水を拭って財布と勾玉を美弥に渡した。財布を受け取り、勾玉を首にかけて美弥は胸を撫で下ろした。




「ご、ごめんなさい」




ヒック、ヒックと肩を震わせて謝る男の子に、美弥は頭を横に振った。




「いいのよ。お金が必要なんだよね。お母さんはご病気?」




唇を噛み締めて頷く少年に、美弥は同情の眼差しを向ける。




「そう。薬代渡してあげたいんだけど、これは私のお金じゃないからあげられなくて。ごめんね」




「奉公に出るには少し早い年齢か」




「そうだけど、近所の店を回って働かせてくれって言ったら、チビでやせっぽちのガキは使えないって言うんだ」




「それはそうだろうな」




「そんな。何か良い方法なないかしら」




美弥が呟くと、青年は羽織を脱いで男の子に渡した。




「これを質に入れろ。それなりの額はもらえるだろう」




「いいの?」




目を輝かせて見てくる男の子に、青年は頷いた。




「一時しのぎだろうが、俺が今できることはこれしかない」




「ありがとう! 兄ちゃんいいやつだな!」




「良かったね。お母さんの病気早く良くなるといいね」




「うん。じゃあな!」




男の子は嬉しそうな笑顔で大きく手を振り、隣町の方へ走って行った。




「あの、本当にありがとうございました。恐い人かもと思っていてすいませんでした。とっても良い方だったんですね」




美弥が青年に頭を下げると、首にさげている勾玉が揺れた。美弥は頭を上げると勾玉を両手で包み込む。もう発光はしておらず、いつもの澄んだ翡翠色に戻っている。




「それは母君からもらったと言っていたな」




「はい。さっきみたいに光ったのは初めて見ました。もしかしてあなた様のお力だったのですか? 妖怪が阿倍野家の者と言っていましたよね? 阿倍野様のお屋敷の書生さんですか?」




「あ、いや、これは」




言い淀む青年に、美弥ははっとして肩をすぼめた。




「もしかして、明日の妹…、いえ、桃華お嬢様と阿倍野家の若様の顔合わせの準備で来られたんですか? お忙しいのにご迷惑をおかけしてしまって……」




美弥は顔を伏せ、両手でぎゅっと勾玉を握りしめる。




「桃華嬢が妹ということは、神部家の令嬢なのではないか? 何故自分のことを使用人だと?」




顔を上げた美弥は、自嘲気味の笑顔を浮かべた。




「私には神部家に継承される霊力が全くないので、父から役立たずは使用人と同じだと言われ、ずっと使用人として働いているんです。妖怪を見たのはさっきが初めてでした。どうして見えたのか、不思議なんですけど」




青年は青白い顔で眉をしかめて、美弥の両手の中の勾玉に目を向けた。




「強い力を受け継いだ桃華さんと若様が一緒になれば、たくさんの人を妖怪から守ってくれると思います」




美弥が笑顔を向けると、青年がふらっと前に倒れそうになり、美弥は慌てて抱きしめた。




「大丈夫ですか?!」




「すまない」




膝をついた青年は力のない声で言うと、欄干を掴んで立ち上がった。




「使いの途中だったのだろう」




「はっ、そうでした! まだひとつも終わらせてない! 使用人としても役立たずなんです……」




肩を落とした美弥は、勾玉を着物の中にしまい込み、財布と使いの内容が書かれた紙を握りしめた。




「本当に大丈夫ですか? お医者さんを呼びましょうか?」




「いや、休めば大丈夫だ。俺のことより、自分の用事を済ませた方がいいんじゃないか」




「すいません、助けてもらったのに何もしてあげられなくて。そうだ。明日、神部家に来られたら時間があれば台所に顔を出してください。お礼に美味しいご飯を用意します。おにぎりと汁物しか用意できないかもしれないんですけど。今日は本当に、ありがとうございました!」




美弥は早口で言うと、青年に一礼し、バタバタと元来た方へ駆け出した。




「早くしないと、桃華さんと奥様に叱られる。叱られる予感しかしないけど」




美弥はぶるっと身震いをしてため息交じりに呟いた。

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