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新世紀の殉教者

舞い落ちる幸せの種

作者: keisei1

 冗談一つでも 君を傷つけるのに

 本当のことなんて 口に出来やしないよ


 一秒ごとに変わる幸せのカタチを

 神様に感謝するしかないんだ


 競うことに疲れ 立ち止まっても

 見える景色が変わらないのなら


 とりあえず次の一歩 踏み出すしかない

 それが誰かを泣かせることになっても


 本音を言えばすべてが崩れてしまうのに

 軽口叩いて 体を身軽にするしかない僕


 家族や友だち 誰もがいい奴なのに それなのに

 なぜか 僕は


 これまで歩いてきた道を 一人振り返ってみて

 全部いいことだったと思えればどんなに幸せか


 嬉しいことも悲しいことも みな消えていく

 そんな優しい気遣いをする神様に感謝を


 すべては明日の光のため


 

 僕の幸せ願えば 誰かの幸福削られて

 街に映る影法師の 散り際が切ない


 暗い夜に射した 一筋の光

 それはきっと君のさりげない笑顔なんだ


 幾度もいどんで 幾度も挫けて 立ち上がる

 そんな悪循環が 君を悲しませたのなら


 いっそのこと全てを投げ出し 君のためにだけに生きようか

 そんな 僕は だから


 願いを込めて 星空を仰ぐ君の横顔に

 この世界の理不尽に 気づいてみたりして


 出口よりも入り口を見つけたい想いが募り

 君の手を引いて 歩き出したんだ


 斜に構えず 神様に感謝を



 逃げるしかなかった あの頃にでも

 戻れるのならば 自分を抱きしめてあげたい


 迷いながら 見つけようとしたんだ

 君の心から舞い落ちる


 幸せの種を


 

 胸に疼くこの痛みは 一体だれのせい?

 誰のせいでもなく ただ この星の不思議の一つ


 いずれはすべてが 消えていく定めなのならば

 何もかも許して君とともに


 嘘も本当も胸に抱きしめて


 光の向こうのその先へ

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