表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
97/2123

かいととユカリ

かいとは、立ち上がり、歩いていく。

歩いていると、前からふわふわな紺色で毛先が緑かかった少女が来る。

体操着を着用している。


「ユカリ、何してるんだ?」


「あ…かいとさん。こんにちわ」


ユカリはかいとの頬がすり切れていることに気づく。

かいとの頬にすっとふれる。

かいとは、カアアっと顔を赤くする。

ユカリからすると、かいとの焦りに何も気づいてなく、自分の持つ能力を手に込めた。

治癒ができる力を持つユカリはその力を使う。

浅い傷は治りやすい。


「けがをしたときはすぐに来てください。かいとさん。結構けがしてもそのままですよね」


ユカリは静かに話す。


「あ、ありがとな…ユカリ」


「いえ…私はこれしか…できないので」


「人のけが治せるってすげーぞ!?これしかって誰かのために何かをできる力を持ってるってかっこいいぜ!」


ユカリは恥ずかしがる。


「そうですか………?」


「ああ!俺の傷治ったし!ありがとう!」


かいとは、ユカリの力をすごいと思ってる。

治癒ができるって役に立てる力だ。


「…で、ユカリ何してるんだ?」


「私…行くところがあるんです」


「あ…声かけてごめんな」


「いえ…私、行きますね。かいとさん。出来るだけ、自分の体大切にしてください」


ユカリは静かに頭を下げ、行ってしまう。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ