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かいとと陸2

かいとがいう。


「で、どこでだ?」


陸ははっとする。


「あ…」


かいとがいうと、陸は青の携帯で電話する。


「もしもし。ゆらさん。あの、すみません…体育館…今から使ってもいいですか?」


「いいぞ」


「あとゆらさん。桜子さんのこと。僕にも伝えてほしかったです」


「…すまない。配慮がなかった」


「はい。僕にも伝えるべきです」


陸はにこやかにいう。

怒っていても笑っている陸は怖い。

かいとはぞっとする。


陸は電話が終わる。


「陸…その」


「体育館使えるって…行こう。かいと」


「あ、ああ」


やはり伝えることは大事だ。

かいとは、そう思った。


小学校 第一体育館


体育館にいるのはかいとと陸とそして、少女が一人。

パソコンを抱きしめてる。


「では…体育館使ってください」


と、体育館を出ていった。


かいとと陸は向かい合う。


「かいと。戦うよ」


「いいぜ。来いよ、陸」




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