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あなたへと道をつなげるために2
リイは水を操るため、水流を杖から出す。
ソメリも杖を持ち、魔法を向ける。
ソメリの魔法は植物魔法のため、ツルが現れ、水流へ草木を向けるが、はじかれる。
あっけなく、水流はソメリへとぶつかる。
ソメリは後ろへと倒れる。
「…っ!」
エリィーは叫ぶ。
「ソメリ!」
リイは倒れたソメリの顔の前で杖を向ける。
「危険なものは壊して」
「私は壊さない…」
エリィーはソメリの前へ出る。
「ソメリにいたいことしないで!」
ソメリを守るように。
リイはいう。
「お前がいなければ」
人々は、その光景を見ている。
ソメリはエリィーを抱きしめていう。
「…私とエリィーが出ていくから」
人々はただ見つめる。
家族は受け継いだソメリに任せる。
ソメリは魔法使いの国を出ていく。
エリィーと手をつないで、一緒に歩く。
エリィーはかけらのはいったびんを持って。
リイは門へ向かうソメリへという。
「お姉ちゃんは…出ていかなくても、それを壊せば、ここにいられるのに」
「エリィーは、友達だから」
「私は家族だよ…?」
「うん、でも…エリィーも私にとって家族だから」
と振り向き、笑う。




