↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
48/2366

いつきと色葉

今日は、青色で雲のない空だ。

まぶしいほどにきれいな空だ。


「きれいな空」


いつきはつぶやく。

一人で学校へ行くのは嫌いではない。


歩く、歩く。


後ろから声をかけられる。


「いつき!おはよう、元気ー?」


そこには色葉がいた。

まぶしい笑顔。


「おはよう、色葉」


色葉は両手をあげて伸びをする。


「朝は眠いよね、私も眠いよー」


「うん、そう…眠い!昨日ね、兄さんのかいてた小説読んだりしてたの」


「え!かいと先輩の!?見たい!見たい、いいなーどんなの!?」


「現代の話だったよ」


「れ、恋愛?もしかして!」


「恋愛は…んー、兄さんに直接聞いた方がいいよ!」


「聞きたい!」


そこへ、かいとが通る。


かいとは一人だ。

色葉は声をかける。


「おはようございます!かいと先輩」


「おはよ、いろ…は!?」


色葉はかいとの腕に抱きつく。


「先輩!先輩の小説読みたいです!」


「え…!?」


かいとは固まる。


「い、いや!恥ずかしいから!」


「見たいですー!」


いつきも後ろから暗く笑う。


「私も読みたいな」


「いつき!何でいうんだ!」


「勝手に私の見るから」


いつきはにやーっとする。


かいとは顔を赤くさせる。


「い、いや!恥ずかしいから!」


「読みたいですー」


かいとは汗をかく。

かいとはだっと逃げる。

相当にはずかしいのだ。


「かいと先輩ぃ!」


いつきと色葉が残る。


「ふふっ、兄さん、勝手に読むから」


「かいと先輩いっちゃった…」


色葉はかいとを追いかけようとしたが逃げるのが早すぎた。


「先輩早すぎるよー!」


「私たちも行こっか」


いつきがいうと、色葉が笑う。


「うん!行こう」



色葉のまぶしい笑顔。

笑顔が見れる。

それがうれしい。

いつきにとって笑う色葉はかわいい。

笑ってなくてもかわいいけど、やっぱり。



好きな人の笑顔を見ると元気になる。





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。