表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
42/2169

陸と誠

「俺なら、かっこいいって言われてえな」


誠の言葉に陸はいう。


「誠はかっこいいよ」


「だろ?」


「うん」


陸は小さく笑う。


「…あのさ、女の子たちは僕のこと…何ていってる…?」


「かわいいってよ」


「そうなんだ、僕はかわいいって言われるのそんなに嫌じゃないよ」


「そうか?」


「だって、僕はかわいいって言われる方がいいかも」


「気にしてるかなって思ってよ、やっぱ、かわいいっていわれるの傷ついてないかなって」


誠はどこか不器用に謝る。


「なんか俺からそう言うこといったからさ、ごめんな」


「ううん、気にしてないよ、逆に知らなかったから知ってよかった」


陸は質問する。


「というか、僕が本当にそう言われてるの?」


「え?ああ、陸のいないときに聞こえてくるんだ」


「…そうなんだ…」


陸は肩を落とす。

小さな声で陸はつぶやく。


「………僕はかわいいっていわれるの……好きかな」


誠は「ん?」とする。

陸は笑う。


「何でもないよ。誠」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ