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桜子の料理2

桜子はエプロンを着けていた。

色は……白色。

俺は見とれていたかったが。

桜子の料理の仕方が怖すぎて、一緒に料理中。

かいとは、一緒に桜子と料理をする。


「あ、えっと、これを」


桜子が何かをいれようとしてる……まっ赤なボトル。

俺は止める!


「桜子!それはやめよう!な!?」


「え、辛い方がおいし…」


桜子の肩を掴む。


「ごめん、本当にやめよ、な?」


桜子と俺は顔が近い。

俺の方が顔が赤くなる。

桜子はコクコクとうなづいて、ボトルを置く。


煮込む。

いつきはほこにいわれ、味見をする。

いつきはにこっとする。


「うん、うまい」


ほこは柔らかくいう。


「一人で作ると大変なんだよー」


桜子は。


「た、大変って……ほこ失礼!」


ほこはふんわりと。


「すごい匂いだもんー」


いつのまにかできあがり。

カレーの匂い。

うまそう………。


いつきは、ほこといたのに、ちゃかっと皿に盛り付けてた。


テーブルにカレーが置かれる。

全員でいただきまーすとして、食べていく。



俺は、スプーンでカレーをパクリと食べる。


「うま!」


いつきも笑う。


「うまーい、桜子さん!すごい!」


桜子は顔を赤くする。


「おいしくてよかった……かいとくんが手伝ってくれて、いつきちゃんが食べてくれたから…」


桜子はうれしそうにしている。


俺は、なんかうれしい。


洗い物を終わらせると。

ていうかもう夜暗い。


「桜子お姉ちゃ…………!桜子さん、泊まってください!」


いつきは桜子の手を掴む。


「あ……ごめんね。勝手に来て」


「いえ!桜子さんが来たら私ニコニコです!」


「そうなの?」


「はい!でも!兄さんの部屋はだめです!私の部屋で寝てください」


俺は。


「当たり前だろ!!」


桜子は少し残念がる。

でも。


「いつきちゃんと同じ部屋、いいの?」


「はい!」


泊まっていく?

桜子が!?

俺はん?として、なんか恥ずかしくなる………!

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