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里先23

月葉は明るく扉を開ける。


「こんにちわ!私は月葉。えーと!」


月葉は音色と美幸へと名前を聞く。


「名前教えてください!」


明るい。

音色は美幸の後ろに隠れる。


「音色…」


前にいる美幸はまっすぐにいう。


「私は美幸」


「音色ちゃんに、美幸さん。はじめまして!」


月葉は異空間作りに対して敵対意識はあるが、月葉が一番敵とするのは。

敵意識があるのは。

色葉に近づくもの。

つまり。


「かいとお兄ちゃん、いつきお姉ちゃん」


いつきとかいとが名指しされる。


「色葉お姉ちゃんに手出す二人は許さない。」


月葉ははっきりというと、音色の元へ。


「はじめまして、音色ちゃんだね、えーと、異空間作りなんだよね。よろしくね」


美幸は驚く。


「捕まえるんじゃ…?」


「私の敵は私に攻撃してくる奴と家族を傷つける奴、そして、一番はいつきお姉さんだから」


いつきはすぐにいう。


「どうして私なんですか!?兄さんの方が………!」


月葉は、いつきを連れていく。

かいとの方へもニコリとするが、怖い。


「かいとお兄ちゃんはギリギリ、でもいつきお姉ちゃんは」


いつきが連れてかれた。

かいとは怖くて何もいえない。


美幸がいう。


「あの、月葉さんて?」


かいとはゴクリと答える。


「………さっきの由々葉と色葉の妹だ」


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