↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2292/2370

かいと

かいとは目が覚めると無夢がうなされている。

無夢が苦しんでいる。


「こわれている」


かいとはあ、となる。

無夢の姿に心配になる。

無夢の近くに来ると

かいとは「どうしたら」と考える。


「無夢、無夢」


かいとは手をワタワタと動かせる。


「無夢、壊れてるって」


無夢はうなされる。


「こわい…こわれてる…あかるい」


「無夢……」


かいとはどうしたら、と考える。


「どうしたら…どうしたら…」


「あかるいのに…」


「ん?」


「笑顔なのに……」


かいとは悩んだが。

無夢の頭へ手を伸ばす。


「でもでも、」


無夢がかいとの手を掴んだ。

力が強い。


「無夢、無夢、つかんで…あ、あ、」


無夢はかいとの腕に力を込めていく。


「ひいいいい、ま、ちょ」


急に無夢の力が弱くなる。

無夢はどこか安心した顔をしている。

が、かいとは腕を掴まれ動けないでいた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。