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何のために生きるとか
何のために生きてるのか
無夢は走り出す。
「わあわあ、広い」
無夢は走る。
人がいる。
話しかけようとして、かいとが止める。
「だめだー!!」
無夢は驚く。
「かいとお兄さん」
「急に話しかけたらだめー!驚くから!」
「あ、そうなの?」
「いきなり話しかけたら迷惑になるぞ。俺といつきと行こう」
無夢は頷く。
「行く行く!どこに行く?」
無夢は笑顔だ。
「いこいこ!」
いつきは追いかけてきた。
「私おいてかれてる…待ってー」
かいとと無夢が手をつないでいる。
何かいつきは頬をふくらます。
うらやましいという顔をする。
「私も手、つなぐ?」
無夢はいつきの手をつなぐ。
「つなぐ!いつきお姉さん」
いつきはドキドキする。
無夢が妹のようでかわいらしい。
妹ではない。
かいと、いつきは顔が赤くなる。
また新たな妹の登場にドキドキしてしまう。
「兄さんかわいい……かわいいよ…」
「俺もだ」
「あの、私たちもかわいい……?」
かいとは焦る。
「かわいいに決まってる!大事な妹」
「でも…そういうの関係なくみんな大事な兄さん好き」
「え、そんなの当たり前だろ」
「ううん、みんなを大事にしてる兄さん。尊敬する」
いつきは心から兄のかいとへ笑顔でいう。




