表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2040/2088

似世界 クロリネ その後15

似世界

クロリネ


クロリネは壊れた空間のヒビが直る光景を見ていた。

一人少し早歩きをする。


「では、リアメラさんの元へ行きましょうか」


クロリネを待つ誰か。

心から待つ誰か。

クロリネが来ないと帰れないため待つ誰か。


クロリネは笑ってしまう。


「直る光景を見ながら行かないとですね。一人でお話しましょうか。一人でいっぱい話しましょう。話し相手もいませんから」


クロリネは鼻歌を歌いながら一人話し、リアメラの元へ向かう。


鼻歌が響く。

次にクロリネは歌い出す。


一人で歌う。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ