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現世界 青命屋敷 その後10

現世界

青命屋敷

かいと いつき 

結衣 観覧車(カン) ミカオ


青命屋敷の部屋で先に目を覚ましたのはミカオであった。


「ん…」


いつきはミカオの近くへ行く。


「ミカオさん!体痛くないですか!?何か変じゃないですか!?」


ミカオは目を見開く。


「いつき…あ。…大丈夫…?」


いつきは心配される。

逆に心配されてしまい、泣きそうになる。


「ミカオさん、目が覚めてよかったです…二人も…」


ミカオは起き上がると結衣、カンに触れる。


「大丈夫…二人…一緒に戦った…疲れた……」


「疲れですか?何かどこか悪いとかは?」


「そこまで……分からない……ごめんね……」


いつきがあわてる。

かいとがいう。


「ミカオ。よかった…目が覚めて…その、そんな早く動かないほうが…」


いつきもあわてる。


「あ、そうですね!すみません!!」


ミカオはもう一度寝てしまう。


「もう少し…寝たい……」


いつきはあわてていう。


「寝てください!ミカオさん!!」


「うん…ありがと……寝る…ね…」


ミカオは安心した顔で眠る。

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