表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1811/2097

似世界 かいと メモリーリーン785

似世界

かいと メモリーリーン


三日月の存在がいない。

空間は今も壊れている。

メモリーリーンは歩く。


「かいかい、たくたくと誰かいる」


かいとは花が降る光景を見上げる。

メモリーリーンは何となく誰か分かるが言葉にはしない。


「この気配……誰だろ?分かんないや」


かいとは気配が分からない。


「危険そうか?拓前といる誰かって」


「うーん、なんというか静かに強い。この花と同じ気配」


「花と同じ?」


「この花の能力の持ち主……なのかな?」


かいと、メモリーリーンは少し警戒をして向かう。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ