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現世界 青標建物 シルベ 都合の良い現実688
現世界
青標建物
シルベ 都合の良い現実
剣を握るシルベは考える。
都合の良い現実の動きを止めるは無理だ
出来ない
強さのある相手は止められない
けれど止めないといけない
止められるのか
ならなくても
何が止めることになるのか
斬りつける、も違う
やはり心への攻撃
精神の部分へ近づかなければ
精神、心
シルベは剣を一度下げる。
心への攻撃をしないと。
精神、心へ触れることにする。
シルベは都合の良い現実の方へ近づく。
束状のものが来るが進む。
剣で斬る。
進む
進む
進む
先へ
手を伸ばす
都合の良い現実は驚く。
＿どうして、近寄れる
シルベは笑う
「私にも想いがあるるて」
