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現世界 青標建物(異空間遊び)613

現世界

青標建物

異空間遊び


ピタリと止まる。

異空間遊びの前にいた三日月の存在が走りどこかへ向かう。


赤の瞳の怪物もピタリと止まる。

向きを変え、どこかへ向かう。


異空間遊びはいう。


「行っちゃったー」


どこかへ向かうようだ。

焦りを感じる。


異空間遊びは静かに歩き出す。


「焦ってる?何に?…………」


異空間遊びは他の力を感じた。


「ああ、この力の方へ行くんだ…………」


異空間遊びはその方向を見る。

遂げるシルベと花飾り、彼岸の花が舞う。


「彼岸の花って………悲願でもあるのかな?もしかして。言葉遊びとかよく分からないけど」



異空間遊びはシルベの元へ行くことにする。

その前にポツリという。


「そんなにも側にいたことを分からせたい?そして、最期も側にいたい?でも、これはそうなんだろうね。」


シルベがいる。


「異空間遊び。一人で話しているるて?」


「うん!三日月の者たち、赤色の瞳は外?に向かったよ」


シルベはその方向を見る。


「たしかに何だか強い力は感じる、るて」


「あの強さは折れるよ」


「折れる?」


異空間遊びはにこーっとする。


「想いすぎれば折れるのは当然。でも、折れても想いがあるなら」


異空間遊びは紫の電球たちを撫でる。


「どうにかするんだろうね。あ、私観戦してくるので、あ、でも外か…むうう」


シルベは行き先が決まっている。

異空間遊びから離れる。


「シルベどこ行くの?」


「いわないるてー」


「ええー、うむう!まあいいか」


異空間遊びはこれからどうしようか考えその場にいた。

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