現世界 青命屋敷内 青標建物 異空間遊び497
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青命屋敷
青標建物
異空間遊び
「わあ…………こうきたか」
異空間遊びはニコニコしている。
「こう、きたか。退屈なんてなくして」
隣の赤の瞳の存在は動かない。
震えている。
理由は。
異空間遊びの隣にいた怪物は急に拳が飛び込んできて消される。
異空間遊びもついでのように拳でぶん殴られる。
突然だ。
突然の出来事だ。
異空間遊びは起きあがると。
「わっ、わっ、わー!びっくりした、いやいや、痛い!?何する!」
そこには三日月の存在がいた。
異空間遊びはニマーッとする。
「わー……………退屈、?楽しい?」
三日月存在はシルベと航坂の方へ行こうとした。
異空間遊びはケラケラとする。
「私の相手してほしいな」
三日月存在は気にせず突っ込んでくる。
異空間遊びは自分の能力は使わず拳を振られる。
その拳へ手で触れる。
「痛いよ?ケガしちゃうよ?きっとあなたを心配する誰かも悲しんじゃうよ」
三日月存在はピタリと止まる。
_空間
異空間遊びはシールを現し三日月存在を包むとバシュッと消し飛ばす。
「うーん、私の力の方が強かったか…………だめだよ?邪魔したら」
赤の瞳の怪物たちは震え動けない。
異空間遊びはニパッとする。
「ほらー。みんな怖がってるー。だめだよー。怖がらせたら。もうー。」
異空間遊びは可愛らしく笑う。
三日月存在はまた、現れ走りだしてくる。
異空間遊びは三日月存在は三体同時に包んでバシュッと消す。
「うーん、簡単に倒せるな」
異空間遊びは難しい顔をする。
いつの間にかいる後ろから三日月存在は異空間遊びの腕へ拳を向ける。
その前にシールが包み込んでいく。
異空間遊びはうーむとなる。
「何で私に向かってくるの?」
なぜか狙われる。
_空間、空間、のため、異空間の者、食って、力を力を力を
「あー、私の力が欲しいのか。そんなに強くないよ?」
_強い、むかえむかえ
「うーむ、私はあの二人の戦いが見たいのにー………邪魔する」
異空間遊びは三日月存在を消していく。




