今月も十三日の金曜日
ノートシリーズです。
もう19話まで書いてます。
という事は、まだまだ楽しめるんですよ。
長谷川、狭霧花、ガルガンティア、理緒、八迫、亮祐、悶太、竜太。まだまだ書きますよ。
そして、マリーネもいたな。
まだまだこれからです。
今月も13日の金曜日
存在しないシロのジェイソンはチェーンソーを持っていました。
今回は、そんなジェイソンのチェーンソーに関するお話。
今日もジェイソンは繁華街にいました。
光る、チェーンソーを持って。そのチェーンソーは、血で、輝いています。
それはジェイソンの二つ目のチェーンソーでした。
そのチェーンソーを錆付いて、そして、切れ味が悪いものでした。
もう、人を斬ることはできなくなります。
「このチェーンソーもまた、使えない・・・。」
仮面を付け、その仮面もまた血で輝くジェイソンは悲しげに言いました。
「もう錆付かない、永遠のチェーンソーはないものか・・・。」
ジェイソンはつぶやくと、その繁華街から煙のように消えました。
13日の金曜日という本に・・・・。
永遠に時を止めたチェーンソー13日の金曜日にのみ出現す。
13日の金曜日に13人の人間を血祭りに上げよ。呪いをかけ、わが名を呼ぶ。わが名はデス。さすれば、永遠のチェーンソー我が手を離れ、新たな主の手にささげられん。
ジェイソンは12日の木曜日にその本を見つけた。
今日で捨てようと思ったチェーンソーを手に取ると、繁華街へと出て行った。
雨が降る繁華街。
無人の繁華街。
12人まで殺したジェイソンは、13人目が見つからず、項垂れていた。
そして、無常にも時計の針は、12を指そうと、動いた。
ジェイソンはとっさにチェーンソーで人を殺した。身近にいた人を。
そして叫んだ。
「デェェェッェェェェェェェェッス!」
次の日からジェイソンという恐怖の殺人犯は現れなくなった。
そして、ジェイソンは・・・。
13人目、自分を殺したジェイソンの右手にはあのチェーンソーが握られていた。
そして歩いていた。
一度死んだジェイソンの命とチェーンソーの命は共有となり、ジェイソンはチェーンソーを守り、殺すと誓った。
そして自分と瓜二つのドッペルゲンガーがいるということに平田竜太という存在に気が付いてしまった。
四人の人間を集めると、対抗組織、黒の切り裂きジャックを結成。
リインカネーション
輪廻転生
ジェイソンは一度死んだため、性格、口調など、さまざまな事が変わった・・・・。
To Be Continued本編第二部
実は本編書き直して外伝編との関連性を持たせようとして本編書き直しました。アヒョヒョヒョヒョヒョヒョヒョヒョ。
誰か僕に、本買ってくれません?
ほしいのあるんで。
今月もまた、十三日の金曜日ですね!
次回予告
ディア博士が死んだ後、どのようにしてガルガンティアは、地球の切り裂きジャック本部へと来たのか?そのなぞが今、明かされる・・・。
切り裂きジャックは殺しません!外伝編にガルガンティア、初登場!
ガルガンティア宇宙満漂機【仮】
もしかしたら別の書くかもしれませんが。