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2話 赤色のゴブリン

遅れてすいません


ギィンッ ギィンッ


金属を勢いよくぶつけた音が森の中で響く。音源を見てみると賢二けんじとゴブリンが戦っていた。


「ハァハァ、どうすればいいんだ?」


ふと、ゴブリンとしばらく剣で打ち合っていた賢二は思う。

何故戦うハメになったのかを……


───────────


まぶたをはさんでも眩しい光で俺は目覚めた。どこに転移されたんだろうか。あの女神様に聞くのを忘れた。


少し歩いていたら "グキャ" と、鳴き声?みたいのが聞こえたのでいってみた所、この赤色のゴブリンが居たのだ。

ソイツは俺を見るなり襲い掛かってきた。俺はビビって動けなかったが、自己防衛本能が働いたのかギリギリ回避出来た。

で、ゴブリンに襲われて死んだと思われる人の近くにあった剣で次の攻撃を防いだ。ゴブリンと俺の攻防戦がしばらく続き、現在の状況に戻る。


───────────


漫画や小説だとチートなスキルで楽?に倒せていたが俺はそうじゃない様にしたし、仮想と現実は違う上にどうやってころせばいいのか分からない。


「人間と人型の魔物?の構造が一緒だったらいいな!」


そう言って、人でいう心臓に当たる場所を刺した。


「グキャッ?」


刺したらゴブリンは血を吐いて倒れた。倒したら足が震え、全身からぶわっっと冷や汗がでた。


「ふぅー助かった…すげぇ疲れたし木の影に行って休もうかな」


幸いなことにここは森だった。なので近くにあった木でゴブリンを近くに引きずったあと休んだ。


さて、こいつどうしようかなぁ……解体したりすんの?

やり方知らないんだけど。まぁ売るわけでも誰かに見せるわけでもないから、最悪グチャグチャでいいか。

そう思い、ゴブリンに手を伸ばしたら不意に後ろから声をかけられた。


「そこの坊主、そのゴブリンは坊主が討伐したのか?」


そう声を掛けられ、後ろを向いたら中年のおっさんがいた。

取り敢えず返事はして置こう。


「はい。 襲われたので返り討ちにしました」


答えたらおっさんの顔が驚愕の顔になっていた。

読みにくかったりしたりなんだりでごめんなさい

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