上がって行くのです。
道に出て少し進むと、出したままのメニューのログに文が現れた。
【パーティメンバー アイスタイーノが亜龍ルイモンドを倒した】
【スキル ステータスコピーで亜龍ルイモンドのステータス平均4000をコピーしました】
お、お、お、やっぱり、あいつが倒したのもコピー出来たか。ぐふふふふ、笑が止まらんね。
経験値の処理
【レベルアップしました0→1】
【レベルアップしました1→2】
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【レベルアップしました14→15】
ステータス上昇分の処理
【レベルアップしました15→16】
【レベルアップしました16→17】
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【レベルアップしました22→23】
「うん、一体でこれかよ・・・はぁ」
【ドロップアイテム 亜龍の鱗×27、亜龍の牙×1、亜龍の前爪×2、亜龍の後ろ爪×9、魔石(赤)ランク10×1、アーク王国金貨×50】
うん、すごいな、うん。
この後もログは続きレベルは504になっていた、さらにドロップアイテムが亜龍の鱗×18756、亜龍の牙×621、前・後ろ爪各2500程、赤・青・緑・茶の魔石ランク10各110程、アーク王国金貨×25000となった。
うん、もうね。
イタッ、前見てなかったからぶつかってしまった。
「痛いじゃないの、ん、待って君転生者じゃない。」
「ん?まあなんか今日の転生者とか何とかいわれたが?」
「へー、じゃあ一緒に魔王倒すのを手伝ってよ、もう日本には、帰れないらしいから、こっちの世界を楽しもうよ!」
「それがどうして魔王を倒すことになる?後、ちゃんと自己紹介をしようや?」
「確かに、先に自己紹介しようか、私は秋野 真奈美こっちの世界では、マーナと名乗っているよ。輪廻型の転生者でレベルは、140スキルは、剣術ランク2、弓術ランク7戦闘スキルはこれくらいかな?」
「レベル140とは高い方なのか?」
「ええ、ダンジョンランクは10で真ん中ぐらいだけど亜龍の10匹やそこら余裕でたおせるよ、前衛がいればだけどね。で、あんたは?」
「俺は、赤崎英治。気づいたら闘技場みたいなところにいてそこから、この森のなかにいたよ。レベルは504で、戦闘系スキルは無いよ。あとクロスベータオンラインていうMMORPG知ってるか?」
何でこんな質問をしたかというと、一緒にいつもプレイしているフレンドのコードネームと同じだし、しゃべり方が似ているからだ。「やってるよ、ん、まさか貴方リール?あいたかったよー、リアルであっていろいろやりたかったんだよー」
「イイエー、チガイマスヨー」あれは、マジで言ってたのかよ。チャトでときどき変態発言をしてきていたんだけど。
「これはチャンス、ちょと手を出して」
「ん?こうか」
手を出すと、腕輪をはめられてログにこんなのが出た
【リールの簡易奴隷になりました】
「はーーー」
解放される予定はありませんのです。(^O^)