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そら(2)  作者: カミュ
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門番

近くにあるスポーツセンターの側を歩く。ふと、ある場面のことを思い出した。


そう、私はプールで必死に温水をかき分けていた。生あたたかな温水が頭から足まで、すう~と流れてゆく。息継ぎに顔を上げると、メガホンを持った監視員と目が合った。ちょっと監視員の威圧的な目。初めてここへ来たときは、腕時計を外してください、眼鏡を外してください、キャップを持参のこと、コースの右側を泳いでください、潜るのは禁止です、などと色々注意されたものだった。プールにはプールの掟がある、らしい。こと細かな掟を守っている分は、沈黙が彼の肯定的表現である。YES。


門番のような監視員の顔をアップで思い出しながら、私は駅前のスタバーへと向かった。

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