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旗シリーズ

うちの庭の旗が映えてきた

作者: リィズ・ブランディシュカ



 うちの庭にある日、旗が生えてきた。


 理由も原因も一切分からない。


 旗は、次々に生えてきて、庭を賑やかにしていった。


 その旗は、最初は白かったけれど、次第に色や模様が付き始めた。


 それも理由や原因が分からない。


 ただ何もなかった庭がカラフルになって、楽しいなとは思った。


 さらに、旗は生えてきた。


 こんどは写真映えしそうな旗だ。


 キラキラとした光の粉をまとったり、周囲に蝶とか蛍の幻が浮かんでいたり。


 あたりに霧がはっせいするようになったりした。


 そんな事があっても、やはり理由も原因も分からない。


 とにかく、なんとなく記録にとっておきたくなったので、スマホのカメラで撮影。


 とても映えた写真になった。


 そういえば、妻が亡くなってから、一切庭の手入れをしなくなったな。


 妻が生きていた頃は、一緒に庭いじりをしていたけれど、妻がいなくなってしまった事を思い出してしまうから最近は何もやっていなかった。


 ひょっとしたら、天国にいる妻が庭を放置しないでと抗議しているのかもしれないな。



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