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35話 付き合い

「何よ。どうしたのよ?」


不安そうな顔で舞が聞いてくる。


「いや、俺に初めて彼女が出来たんだな~って理解してな。ははは」


そう思うと舞をすごく抱きしめたくなったが、まだ自分から行くのは少し恥ずかしかったので両腕を開いて舞にアピールしてみる。


「そう?私だって初めての彼氏なんだから大切にしてよね」


顔を真っ赤にしながらそう言うと俺のアピールを理解したのかゆっくりと俺の胸に体を預けてくる。預けてきたのを確認してゆっくりと抱きしめてみる。


「ふふふ。・・・・えへへ~」


俺が舞を抱きしめると少し気恥しそうに笑ってしばらくするといつものような感じで笑う。思いっきり抱きしめたくなったが、舞の体は想像以上に細いので本気で抱きしめるとどこかしら痛めてしまうような気がした。だから少しだけ抱きしめる腕に力を込めただけだが、舞は苦しそうに唸ってしまった。


「う~~。プハッ。ちょっと苦しい」


「ああごめんな。嬉しすぎてちょっと力入った。悪い」


少し力を入れただけだったが舞には強すぎたみたいだ。これからは力加減を勉強しないとな。

「苦しかったけど嬉しい。いっつも私だけ抱きしめてて修一から抱きしめてくれた事なかったから。えへへ~」


また抱き着いてくるが、俺は少し舞の言った事に引っかかった。


「俺から抱きしめた事なかったか?あっただろ?舞って結構俺に抱き着いてきてたし、俺も返してただろ?」


「全然、一回も返してくれなかったわよ!私がどれだけ抱き着いてもワタワタするか離そうとしてばっかりだったわよ!」


ふくれっ面で顔を上げて不機嫌そうに言ってくる。


そうだったか?よく覚えていないが、舞はしっかり覚えているみたいだ。流石にこのまま不機嫌になられても困るので、話題を戻す。


「と、とりあえず話を戻すけど、俺が庇った後じゃないんだよな?」


「露骨な話題逸らしして・・・まあいいわ。普段ならナンパなんてもうちょっと上手くあしらえるのに、あの日辺りはなんかすごいイライラしてたから扱いが乱暴になったのよ。それであんな事になったからすごい落ち込んだわけよ」


ああ、あの頃は常にキレ女モードだったからな~俺も舞の名前聞くまでキレ女って渾名で呼んでたし。っていうかその原因って俺だよな。呼ばれても行かなかったし約束すっぽかそうとしたり、親友の義兄になる奴が寝太郎でボッチで約束守らないの三拍子揃ってたら茜が心配でイライラするよな。


「でさ、帰り別れ際にさ。励ましてくれたじゃない?思いっきり背中叩いて『元気だせ、気にするな』って」


ああ、そういえば親父直伝の励まし方をやった気が・・・あの時元気になったっていうかキレなかったか?


「でさ・・・その時の・・・・顔がちょっと・・・・ヤバかったの」


そう言うとまた俺の胸に顔を押し付ける。耳が赤くなってるから恥ずかしがっているようだ。


顔がヤバいって・・・俺の顔そんなにヤバいのか?自分から聞いて舞に肯定されるとかなり凹むだろうが仕方ない。そうだよ。舞は今まで何人も告白されてきたって言ってたじゃないか。こんなに可愛いければ相手も相当のイケメンのはずだ。それを悉く振ってきているって事はそういう事なのだろう。初めての彼女の前で自己評価を改めよう。


「・・・俺って自分が思っている以上にヤバい顔なのか?で、舞は不細工好きって事でいいか?」


「よくないわよ!馬鹿じゃないの!誰が不細工好きよ!」


付き合い始めて数分で俺の初彼女を怒らせてしまった。


「だって今、舞が言っただろ。俺の顔がヤバいって」


怒らせてしまったのであわてて弁明する。


「ち、違うわよ!そういう意味じゃないわよ!あの時、笑ってくれたでしょ!・・・その・・・時の・・笑顔がね・・・ちょっと普段の顔とのギャップが・・・ね。・・・ヤバかったのよ」


普段の顔とのギャップか。自分では分からんがそんなに違うもんかね~。そんなに俺の笑った顔っていいか~とか考えながら笑ってみる。


「それは引き攣ってる笑顔だから違う」


すぐに舞から真顔で否定される。


「なんていうか『ニカッ』って笑った感じだったのよ。普段の眠そうで不機嫌そうな厳つい顔からいきなり爽やかな感じに変わるのよ。本当にヤバかったわ」


そう言われると俺も俄然張り切って笑ってみるが、


「それは『ニカッ』じゃなくて『ニヤァ』ってなってる」


「・・・それはいつもの苦笑い。・・・もう!何で出来ないのよ」


良く分からんが怒られてしまう。自分ではリクエストに応えているつもりだが・・・

そういえば三条にも同じ事を言われていた事を思い出した。


「そう言えば、三条にも俺の笑った顔が好きって言われたな」


何となくボソッと口にしてみたが、舞はみるみる怒りの表情になっていくので、この話題は出さなければよかったと反省する。


「なんで、今そんな事言うのよ!ていうか三条さんもなの?・・・・私だけしか知らないって思ったのにこれはマズいわね。・・・・とりあえず修一はこれから学校であの顔で笑うの禁止ね!」


なんかとんでもない禁止令が出されてしまった。どうしようか・・・・まあ寝てればいいか。


「あと、いつ三条さんにあの笑顔を見せたのよ?」


「・・・いや、あいつとまともに話したの3年になってからだから一緒に帰ってる時かな?その前は会釈するぐらいだったし。」


「違うわ。絶対に私達が恋人の振りを始める前よ。思い出して、どこで三条さんにあの笑顔を見せたの」


そう言われても本当に心当たりがない、同じクラスになる前は休みの日に会釈しかした事ないし、1年の時は学年順位聞かれたぐらいで、特に笑うような話もしなかったはずだ。


「・・・・う~ん。本当に心当たりないな」


「・・・そう、嘘ついてるわけじゃなさそうね。それなら・・いつ・・・いや・・・絶対・・・」


俺に心当たりがない事に納得してくれた様子だが、何かブツブツ言って考えている。俺は俺でさっきから気になっている事を考えているが、答えは何となく分かっているので答え合わせのつもりで聞いてみる。


「なあ、舞。三条が俺の笑った顔を見たのが恋人の振りをする前だって何で言い切れるんだ?」


「・・・・・・・・」


ブツブツ言いながら考え事をしていたが、俺が質問すると無言になって俯いたのでどんな表情をしているかは分からない。


「・・・・・茜か?」


まあそれしかないよな~とか思いながら質問するとピクリと肩が揺れて、しばらくするとコクンと頷いた。


「他には?」


「小笠原にも茜経由で色々手伝ってもらった」


まあ、妥当な所か。


「舞なら他にも友達多いから協力して貰わなかったのか?」


「元々誰にも言うつもり無かったのよ。一人で頑張るつもりだったんだけど茜には私の気持ちに気付かれちゃって、だから茜も小笠原に親の再婚の事を言う決心したらしいけど・・・で小笠原はその時に茜が話したみたい。ごめんなさい」


「何で謝るんだ?よく知らんが、恋愛相談や協力とかってよくある事なんじゃないのか?舞も言ってたじゃないか、付き合う前の茜と小笠原から相談受けてたって。」


「それでも、修一や三条さんの事を考えると何かズルしたみたいだから」


「まあ俺はどうでもいいが、三条も多分、柴崎が色々協力してたと思うぞ。舞は部活とかで柴崎から聞かれたりしなかったのか?」


「・・・・・・・してない・・・けど今思えばそういう質問が来るような流れにしてたのは雫が多かった」


しばらく考えて思い当たる事があったようだ。というか柴崎は質問するんじゃなくてそういう雰囲気にしてたのか。すごいなあいつ。やっぱりあいつは今後も警戒する必要があるな。


「まあ、そういう事だからあんまり気にするな」


「そっか。三条さんも・・・雫か~。・・・雫め~」


「おい、喧嘩はするなよ?」


「分かってるわよ。まあ三条さんに対する申し訳ない気持ちがほとんど無くなったからこれからは堂々と学校でもイチャつけるわ」


彼女を励ましていたら何かとんでもない事を言ってくる。


「舞?恥ずかしいから学校では付き合ってる事は内緒にしとこうな?」


俺としては今度こそ付き合ってる事を隠しておきたいので俺の考えを伝える。


「はあ?いやよ?周りに私の彼氏だってアピールして他の子が寄ってこないようにしないと駄目じゃない」


俺の彼女は俺と反対の考えでいるようだ。これは説得しないと。


「いや、俺みたいなボッチに寄ってくる子なんていないから!大丈夫だ安心しろ!」


「三条さんに告られてるのに何言ってるのよ!これ以上私を不安にさせないで!分かった?」


「・・・・・・はい」


そう言われると何も言えないので素直に了承する。説得は秒で失敗した。


「で、でも学校では軽くな?軽めのスキンシップで行こうな?」


了解はしたが、それでも悪あがきをしてみる。


「・・・・・・」


舞は何も答えてくれないがニコッと笑ってくれたので、納得してくれただろう。


「とりあえず暗くなってきたし、帰るか」


手を繋いでバイクまで戻り、俺が持ってきた防寒着を舞に渡す。

防寒着を着た舞は嬉しそうな表情をしていた。


「何か嬉しそうだな?」


「これ、すっごく暖かいわね。あとこの服、修一の匂いがするから気持ち良くなってくるわ」


「・・・・おう」


彼女がヤバい事を言って喜んでいるので若干引いた返事しか返せなかった。





舞を後ろに乗せていつもの公園まで着いて、先ほど貸した防寒着を舞から受け取り片付けていく。片付けも終わって、さて帰るかと思った所で舞がポツリと呟く。


「なくなった」


「・・・は?まじか?何なくしたんだ?まさか滝でか?」


さすがに1日に3回も滝に行くのはきついな。できれば勘違いであってほしいが・・・さっき貸してた防寒着を調べてみるか。


そう思ってカバンから防寒着を取り出そうとする。


「違うわ。修一成分が無くなったの」


「???」


何言ってんだ?


「とりあえず補給させて」


そう言うと俺に抱き着いて頭をこすりつけてくる。舞が何を言ってるか理解できないが、抱き着いてきているだけなので、文句はない。だけど頭こすりつけすぎじゃないか?


「そんなにやってると俺の体に頭がめり込むぞ」


「めり込みたい」


冗談で言ったのに、本気の口調で返される。怖えよ。


「修一もちゃんと抱きしめて」


「・・・おう」


そう言われて舞を抱きしめるが、やっぱりまだ恥ずかしいので、何となくぎこちない感じだ。


「頭撫でて」


我儘だな、こいつ。まあ撫で心地もいいからいいんだけどな。


言われた通りに頭を撫でると、抱き着く腕に力が入る。


「えへへ~。修一、大好き」


「っ!・・・・」


不意打ち過ぎて驚いて頭を撫でる手が一瞬止まってしまうが、すぐに手だけは動かして動揺が悟られないようにする。しばらく頭を撫でながら気持ちを落ち着かせる。舞ももうそろそろ大丈夫かな?と思い声を掛けようとしたが、先に舞から話しかけられる。


「・・・今度は修一からして」


「・・・・・・何を??」


分かってる。何を俺からして欲しいか分かってる。分かってるが恥ずかしいので、誤魔化した。


「分かってるでしょ?今まで全部私からだった」


顔を上げて拗ねた感じで言ってくる。誤魔化した所でやっぱりやめようってなる訳がないよな。


「ん」


そう言って舞は少し口を突き出して目を瞑る。

それを見た後、俺は空を見上げて深呼吸して心を落ち着かせる。まあ落ち着く訳ない。


「まだ?」


舞から催促される。緊張する。告白した時並みに緊張する。しかしいつまでもこうしている訳にも行かないので、取り合えず周囲を見渡して人がいない事を確認。


「いきます」

「いちいち言わなくていいから」


あの日の体育館裏の時と同じように舞の頬に手を当てる。あの時と同じように舞はピクリと動く。当たり前だが特に拒否される素振りも見せないので、俺はゆっくりと舞に顔を近づけて舞の口に自分の口を合わせる。多分時間にして1、2秒そこから口を離す。


おし!やった!初めてだけどちゃんと出来た!すごいぞ俺!

頭の中で自分を自画自賛する。


「全然足りない」


舞からすぐにクレームが入る。言われた通り出来たのに俺の彼女はクレーマーなのかな?

腰に回されていた腕が俺の首に回されると今度は舞からキスされる。


「ん!ん~・・・・」


びっくりして抗議の声をあげるが口を塞がれているので、声にならない。

・・・・長い。10秒以上は口を塞がれていたと思う。満足してくれたのかようやく離れてくれた。


「えへへ~。補給完了」


物凄い笑顔なので、俺は文句を言う気もなくなったが、さっきから良く分からない事を言っているのが気になる。


「さっきから何を補給してたんだ?」


「ん~。修一成分?」


「だから何だそれ?」


本当に頭が心配になってくる。


「修一からしか補給できないやつよ」


何となく言いたい事は分かった。言いたい事は分かったが、俺は不安になってくる。


「・・・・それがもし無くなると?」


あまり聞きたくないが聞いとかないとヤバそうだ。


「ふふふ。聞きたい?場所とか関係なく修一に抱き着いたり、キスしたくなるわね」


「・・・・・・・」


「だから補給切らさないように頑張ってね?」


「燃費は?」


「かなり悪い」


うん、この話はやめよう。突き詰めていくだけ俺がどんどん不安になる。


「・・・・明日も学校で勉強するけど舞も来るよな?」


「当たり前でしょ。ああ、安心して。修一の邪魔にならないように勉強は真面目にするから。あっそうだ。明日またお弁当作ってきてくれない?」


「ああ、いいぞ。それじゃ明日は1年の空き教室で勉強してるからな」


「うん、分かった。・・・・修一!ちょっと待って」


帰ろうとしたら舞が呼び止める。少し照れた様子なので、どうしたのか気になる。


「えっと、これからよろしくお願いします」


そう言って頭を下げてくる。


こういう事を改めて言われると本当に舞と付き合い始めたんだと実感してしまう。


「ああ、こっちこそ宜しく。言っとくけど彼女できたのは初めてだから不安や不満があったら遠慮なく言ってくれ。というか言ってくれないと俺は分からんと思う」


舞の好意に全く気づいていなかった俺は今後は鈍感だと自覚するようにした。多分色々言って貰わないと舞を悲しませても気付かない気がする。


「ふふん。良い心がけね。修一も遠慮しないで色々言っていいからね。じゃあね」


そう言うと上機嫌で走って帰って行った。

相変わらず走って帰ってくな~とか思いながら俺もバイクに乗って帰宅した。


家に帰るとすぐに晩飯になり晩飯中は、茜がチラチラ俺を見てきて何か話したそうだけど、親がいるので、話かけられない状況になっていた。そうしているうちに晩飯を最初に食べ終わった俺は部屋に戻り勉強をしていたが、先ほどの茜の視線が気になり集中できていなかった。


・・・やっぱりちゃんと話した方がいいか?いや舞から話すから俺からわざわざ言わなくてもいいか?でもお礼だけは言っとくか。


コンコン


お礼だけはちゃんと言っておこうと思い茜の部屋のドアをノックする。


「茜。俺だけど今少しいいか?」


ドア越しに声を掛けるとすぐにドアが開いたが、そこには涙を流している茜が立っていた。


「!!ど・・・・・??」


ビックリして大声が出そうになったが、茜は人差し指を口に当て「静かに」の合図をしたので、何とか声を飲み込んだ。だけど何で茜は泣いているんだ?舞のは何回も見た事はあるが、茜の泣いている姿は初めて見たので吃驚した。


「どうぞ」


茜は泣いているのに笑顔で俺を部屋の中に入るように促す。久しぶりに入った物置だった部屋は完全に女の子の部屋になっていた。しかも部屋からはいい匂いがするので不思議だ。シャンプーとか石鹸はみんな同じ奴使ってるよな?貧乏だった茜と義母さんはこの家で暮らし始めても贅沢する事はなかった。親父が「女の子だから自分に合う石鹸とか買っておいで」と言って茜にお金を渡そうとしてもお小遣い以外は受け取ろうとしないし、「前よりシャンプーとか贅沢に使っているからこのままでいいです」とか言っていた。だから俺の部屋と匂いが違う理由が分からん。まあ今はそれよりも茜が泣いている理由だ。

取り合えず床に座り説明を聞こうとするが、茜は誰かと電話中だったみたいでスマホを俺に渡してくる。


まあでていいって事だよな?


「もしもし?」


「あ~修一。グス・・・」


電話の相手は俺の彼女だったので、舞から茜に報告していたのだろうって事はすぐに理解した。理解したが、何で泣いてるんだ?


「えっと、舞?泣いているのか?」


「グス・・・もらい泣き・・・」


もらい泣きって事は茜が最初泣いたのか?どういう状況だ?


「どういう事だ?」


よくわからないので、茜に質問する。


「舞が義兄さんと付き合い始めたって聞いて嬉しくて泣いちゃいました。・・・あっ、義兄さん、おめでとうございます」


「・・・・おう、・・・ありがと」


義妹に言われるとすごく照れるな。いや義妹だからじゃないな、初めて人から言われたからか。


「でも、義兄さん達少し進展早すぎですよ。今日付き合い始めたばっかりなのにもうキスまで済ませちゃったんですか?」


「おい、舞!何喋ってんだよ!」


茜から言われて慌ててスマホに向かって話しかける。


「えへへ~。ごめんね~。茜が許してくれなくて~」


この反応は・・・うん、舞は駄目だ。


全く反省せず嬉しそうに言ってくるので、舞は自分から話したくて仕方がないと判断して、茜に直接交渉する事にする。


「茜、そう言うのは二人の大事な思いでだから、あんまり聞くのもどうかと思うぞ。だからもうやめとこうな?」


「義兄さん。すみませんね。私と純君の時も舞が許してくれなかったので、当然これからもお返しさせてもらいます」


笑いながら茜は言ってくるが、その笑顔を見ていると鳥肌が立ってくる。


俺の彼女過去に何てことしてんの。それが今自分だけじゃなくて、俺にも返ってきてる。


もう少し説得しようとしたが何か茜が怖いので、スマホを返すとお礼だけは言って自分の部屋に戻り勉強を始めた。


茜とずっと話しているのか俺が寝るまで舞から連絡はなかった。


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