転生世界では
光が消えると、いかにもファンタジーなお城の中だった
戸惑う女子達、中にはなく奴も現れた
男子はというと、いきなりの変化に驚くも、
これからの冒険にわくわくする者、妄想にふける者と人それぞれだ
ちなみに俺は平然を装っていたが、内心びびっていた
とりあえず前にいる女の話しを聞くしかないのか
あー。面倒くさいな~
「落ち着いて下さい勇者様方」
と胡散臭い女が諭すように言う
「貴方方は、この異世界エデンに紹介されました。どうか我らをお助け下さい」
「もちろんです」
そう言ったのは天野 天龍というやつだ。
こいつは、スポーツ万能、成績優秀、イケメン、
そして周りの信頼も厚く困った人がいたら助ける非の打ち所のないやつだ
俺はこいつのような偽善者が嫌いだ
何故ならこいつの本質は、自分の行いに酔っているだけの偽善野郎だからだ
天龍がそう言うと、周りも「やってやろうぜ」等とのたまっていやがる。右も左も分からんこの異世界で誰かに流されるのがどれ程愚かかいまいち理解してないらしい
皆が盛り上がっている時冷たい声が皆の声をかき消した。
「私達は帰れるのでしょうか?また、具体的にどの様なことをやるのでしょうか?」
そう言ったのは氷の女と言われている氷矢 雫
という女だ
そうすると、「申し訳ございません。説明が遅れました。私はこのアトランティス王国の聖女の
リリィと申します。残念ながら貴方達を元の場所に返すことは出来ません」
皆急に落ち込みだした
俺はそうだろうとは思っていたが実際聞くとかなりショックだった
「ですが、帰る方法は1つだけあります」
異世界から帰る方法とは?
次回も今日明日出します
前回のステータスに間違いがあったので直しました
《スキル》
錬金術:10
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