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カーテンコール

ノアールローズ・ロードン(ロゼ・ロードン)

キャッチコピー『貴女の所有者はとうの昔に決まっている』

属性 草

能力 夢を現に現を夢に


原作

攻略対象の一人で、常に道化のような動作・態度をとる美貌の天才演劇人。ロゼ・ロードンの名で知られているが、実はロゼ・ロードンの名は襲名制で本名ではなく、本名はノアールローズ・ロードン。演劇をこよなく愛し、台本づくり、演出から演技、照明、音響など、演劇に関することならばなんでも完璧にこなすという。しかも、ほとんど授業に参加しないながらも、テストでの成績はトップで運動神経もよい。剣術にも優れているらしい。また、道化のような動作・態度をとりながらも、日常の何気ない動作、会話の節々から、ロゼ・ロードンに相応しい深い教養があることがよくわかる。演劇をなによりも愛しているが、他の全ての芸術も愛し、深い理解を示しているという。それ以外も完璧で人の心をつかむことも上手く、独特のカリスマ性を持っている。が、誰に対しても平等に接するため、特別な感情などというものがあるようには見えず、憎しみや嫌悪、その他愛情などの感情がどこか欠如しているように見える。シラユリと舞踏会で出会ってから、何を思ってかこれまで一切誰かと深く関わりを持とうとしなかったノアが、学園内でシラユリを追いかけ始めるようになった。最初、そんなノアをシラユリはやんわりと拒絶していたが、少しずつ受け入れていく。最終的にわかるが、ノアがシラユリをつけ回していたのは実はシラユリとノアが昔出会っていて、すぐに別れてしまったが、その時に運命を感じて以来ずっと好きだったからだそう。ちなみに、シラユリと初めて出会った以前も以後も特になにか特別な感情を持った人間は、嫌悪という感情を抱いたソレル以外いないらしい。ソレルに嫌悪という感情を抱いたのは、彼女のことが上手く理解できず不気味で仕方なかったから。実は、常につけている仮面は彼の趣味・・・・でもあるが、生まれつきあった眼の中・眼の周りの刺青、眼の中で舞っている蝶、眼の周りに埋め込まれた宝石を隠すためが主な理由でつけているらしい。普段から仮面をつけていなくとも能力で隠しているが、それでも念には念をいれ・・・というのと、彼の趣味によって普段から仮面をつけているらしい。涙を流そうとした場合、涙ではなく蝶が眼から零れる。これらは、全てノアの先祖であるという怪人の血によるものだというが・・・?眼・眼の周りにある、刺青・蝶・宝石が現れたロードン家の人間は初代ロゼ・ロードン(怪人ではない)以来初めてで、いわゆる先祖返りという状態らしい。毎月、三時に三大貴族でなにやら怪しげな『お茶会』を開いているようだが、彼はその主催者らしい。

バッドエンド ノアにローゼン歌劇場の舞台上に手紙で突如呼び出されたシラユリ。ノアの手紙の通りに舞台上に行くと、突然現れたノアに剣によって刺される。眼から蝶を零しながらも幸せそうに微笑むノアを茫然と見つめながら、シラユリの意識は途絶えて行った。

ノーマルエンド シラユリとノアはなんでも話合える親友となった。やがて、二人とも花園学園から卒業するが、その後も二人の交流は続いたという。ノアからは公演のたびに、チケットが送られてくるらしい。そして、シラユリがその公演を見に行くとなぜかノアの方から真っ赤な薔薇の花束が贈られるとか。

ハッピーエンド ノアに「今からローゼン歌劇場に来て欲てください。」との手紙を渡されたシラユリ。ノアの手紙の通りに舞台上に行くと、そこにはノアがいた。呼び出したわけを聞くが、ノアは答えず、なぜかシラユリに一体自分はどんな化け物であるか、という問題を出す。シラユリが学園の噂にそって「怪人」と答えると、ノアは笑いながら蝶を眼から零して、仮面を外す。そして、ノアの身体の真実を語り始める。話が終わると、ノアはシラユリの左手の薬指に唇をおとした。シラユリが口づけしたことに驚いて、左手の薬指を見るとそこには、薔薇の形をした黒い宝石のついた指輪がいつのまにかついていた。シラユリが茫然としていると、ノアはその指輪の真実・・・・この指輪のリングはシラユリとノアが幼い頃出会ったときに、ノアが別れ際にこっそりとシラユリの左手の薬指につけ、指輪の薔薇の宝石の部分は先ほどシラユリの薬指に口づけした瞬間にこっそり付けた、ということと、この指輪は幼い頃ノアがリングにこめた呪いによって二度と外れなくなっており、宝石によってノアの力が流れ込み、シラユリはノアとともに永遠を歩み続けることになる、ということを知る。ただただ茫然とするシラユリの視界はノアが能力でも発動したのか、少しずつ暗くなっていった。


現実

ほとんどなにも変わらないが、ソレルを嫌ってはおらず、親愛、恋慕、憎悪、独占欲など、色々ごちゃごちゃ混じったものを抱いている。そして、一応シラユリにも幼い頃会ってはいるが、特に特別な感情は抱いていない。毎月ソレルに六本、誕生日兼出会った日には十一本の赤い薔薇を贈っている。ミスルトゥ、フィアーノは大して好きでもないが、敵対すると面倒、二人には興味がなくとも二人のつくる芸術作品は好き、との理由から『お茶会』にて能力を使って援助したり、地下室を貸し出したりしている。借りを返してもらうとの理由で無理やり公演に出演させてたりもする。


黒薔薇の花言葉 貴女はあくまで私のモノ・憎しみ・恨み


ソレル・スイバ・タデ

属性 火

能力 火の竜


原作

ほとんどなにも話さない少女。それはノアに対しても同じで、ただなにも言わず影のようにノアに寄り添っている。それが彼女の愛情の示しかただったらしい。顔も勉強も運動も生活力も普通だが、折り紙が得意らしく、よくノアのためにこっそりと薔薇の折り紙をつくっているらしい。

バットエンド ノアによって食事に毒を盛られ「私のお皿で・・・よかった。」とのみ言い残して死亡。

ノーマルエンド 上に同じ

ハッピーエンド 気が付けば姿を消しており、シラユリの机の上にはいつのまにか折り紙でつくられたデンファレの花があったらしい。


現実

スポーツ、剣術は多少はできるがそれ以外が全く無能。原作とは違い無口ではなく、それどころかいつもノアと会話のドッチボールを繰り広げている。なんだかんだ言いつつもノアのことが大好きで、前世と現世合わせてもノア以上に気が合うものはおらず、最高の親友だと思っている。


スイバの花言葉 親愛の情・忍耐・愛情


ここから先は登場人物紹介がすでに『乙女ゲームのサポートキャラに転生したら、ヒロイン色が々終わっていた件』や『オーマイガッデム!!乙女ゲームのライバル役に転生したけど、同室の奴(攻略対象者)が嫌すぎる件』や『どう考えても私のお守り役が怖すぎる件について・・・・・・』や『お巡りさーん!!隣に私を殺そうとしている奴がいるので今すぐ助けて欲しい件について!!』や『病院が来い!!隣の奴が病んでいるので今すぐ治療してやって欲しい件』にありますが、現実の追記として。


ミスルトゥ・ヤドリギ

身体が一部人形であることが発覚。父が少年人形ゆえに身長は低め。ついでに言うと、これ以上身長が伸びることはないらしい。原作でもこの事実はロゼルートで発覚する。『お茶会』の参加者の一人。


フィアーノ・ルレザン

『お茶会』の参加者であることが判明。


ディアポロ・キバナコスモス・キク

ソレルとも幼馴染だったらしい。



『花園』の新シリーズ『乙女ゲームの世界で人生幸せ計画を立ててるけど結構上手く行きそうな件!!!』と『乙女ゲームの世界でハッピーライフプランを立ててるけど結構上手く行きそうな件!!!』を投稿いたしました。

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