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(仮面を被った私と仮面を割る推し)

作者: るーちゃん

「仮面を被った私と仮面を割る推し」の話し

…自分視点…

私は、偽りの仮面を被っている…。何故なら私は、自分らしいところがなくて居場所を作るために仮面を被っていないと落ち着かないから…。毎日のように、推しが私の仮面を割ろうとしてくる。私がやめてって言っても、辞めようとしない。それどころかその仮面をやらない方がいいって言ってくる。私…推しになにかしたのかな?

…この前なんて推しに急に告られるし…。


…推し視点…

はぁ…毎日めんどくさい…。偽りの仮面を被っているあの子をみてるとなんか嫌な気持ちになるから仮面取らせようとしているけど、全然取れないからめんどくさいことが起きてこっちが悪物状態で嫌だし…。

もう、あの子に告ろうかな?…めんどくさいけど…。


…私と推し視点…

(私)どうしよう…。告られたけど、私から言いたかった…。

(推し)えっ…それってどういう…

(私)好きって意味だよ。


…私視点…

もう、仮面いらないかな。推しと付き合うんだから。もう、このままでいいよね。さよなら、私の偽りの仮面。


おしまいです。



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