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プロローグ

ーー人生は儚いものだ。



 誰もが1度は何処かで聞いた事あると思う。

 そして、この言葉を耳に挟んだ誰もがあまり気にかけずに日々を過ごしていると思う。



ーーだが、僕は違う。



 何故ならば人生にはなんの価値もなく、なんの使命もないのだ。

 そうやって人間は意味もなく生まれ、意味もなく生きつつげ、そして意味もなく世の中から消え失せるのだ。

 そして、僕はこう思った。



ーー儚い人生に期待など無意味だと。



 だから僕は何もせずに何かを抱えることもなく、生きていきたかった。

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