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そらのそこのくにせかいのおわり(改変版)3.8 < chapter.4 >

 現場はとある貴族の別邸だった。

 そこは問題の取引現場から一キロメートルも離れていない場所で、所有者はかねてより、グリムスファミリーとのつながりが疑われていた。

 立派な門扉、レンガ敷きの長いアプローチ、二頭立て馬車が三台同時に横付けできる大きな庇の正面車寄せ。屋敷の母屋は地上三階、地下一階建てということになっているが、一階層当たりの天井高が非常に高く設定されているため、庶民のアパートなら五階建てか六階建てに相当する位置に屋上がある。

 母屋の裏には幾つかの離れが存在するらしいが、騎士団側では詳細を把握していない。

 オーナーは貴族院議会や宮廷行事に出席するため、領地の邸宅とこの『別邸』を往復しながら生活しているらしいのだが――。

「……内部からの反応はなし……」

 門扉脇には最新鋭のカメラ付きインターホンが取り付けられていた。無駄は承知で呼び出しボタンを何度か押してみたのだが、やはり応答はない。

 アズールが門扉を押すと、スウッと開いた。

「どうします?」

「証拠映像を残しておこう」

「じゃあ僕が」

 アズールは偵察用小型ゴーレムの呪符を起動させ、自分の肩に乗せる。そしてゴーレムの視界に入るように腕時計を掲げると、現状を音声と映像に残す。

「午後三時四十五分、現着。玄関脇インターホンを押すも、内部からの応答なし。門扉を確認したところ、鍵はかけられておらず、誰でも立ち入れる状態となっていた。三時五十分、何らかの異常事態が発生中と判断し、敷地内への立ち入りを決める」

 俺が先導する形で敷地内に入り、アズールはその様子を撮影し続ける。

 アプローチを抜け、正面車寄せへ。

 大きな車寄せの中央に屋敷のオーナーと客人用の入り口、左端と右端に使用人たちの出入りする小さな扉がある。屋敷の屋上右端に排気塔らしき突起物があったので、右端の扉は調理場に食材を搬入するための通用口だろう。ということは、この屋敷は向かって右側に水回り、左側に水気を嫌うギャラリーやライブラリー、書斎、執事や会計士たちの事務室が設けられている可能性が高い。

 いざというときに小部屋だらけのバックヤードに迷い込まないよう、おおよその見当をつけてから呼び鈴を鳴らす。

「……応答なし。ドアホン自体に故障や不具合は認められない。外部端末は正常に作動している」

 アズールは偵察用ゴーレムのマイクで拾えるよう、はっきりと声に出して状況を読み上げていく。

「正面扉の施錠を確認する」

 基本手順通りに、まずは呪詛や魔導式トラップの有無を調べる。

「呪詛なし。魔導式トラップなし。外見上は物理トラップも認められない。これより扉を開ける」

 観音開きの大きな扉は、軽く力を入れただけですんなり開いた。

「……鍵はかけられていない。内部への呼びかけを開始する」

「ごめんください、王立騎士団情報部です! 特務部隊からの通報でお伺いしました! どなたかいらっしゃいませんか!?」

 と、大声を張り上げてみるが、中からは何の反応もない。広々とした玄関ホールは、シンと静まり返っていた。

「屋敷オーナー、使用人らの姿はない。声、物音共に一切なし。内部の捜索を開始する」

 俺とアズールは邸内に足を踏み入れる。

 玄関ホール正面には大階段、中二階にいくつかの美術品が置かれ、そこから左右に分かれた階段には何十枚もの絵画作品が飾られている。

 まずは階段裏の死角になる場所から確認した。

「階段裏には中庭への出入り口、階段下スペースは納戸になっている。納戸の扉は施錠されている」

 念のため扉を叩いてみるが、中から物音がするようなことは無かった。

「玄関ホールに異常は見られない。隣の部屋を捜索する」

 俺たちは移動し、玄関ホールの左側の扉をノックし、声をかける。やはり反応がない。

 扉を開けると、そこは応接室のようだった。家族の居間に置くにはふさわしくない、かっちりとしたフォルムのソファーとローテーブル。事務的なやり取りを行う場であることを強調するように、絨毯もカーテンも、落ち着いた色の、無地の物が選ばれていた。

 誰もいないし、室内も荒らされていない。

 アズールは俺の行動を逐一実況しながら後ろをついてくる。

「応接室奥の扉を確認する」

 扉の位置は建物の外壁とは離れている。ということはこの先には廊下があり、その左右にいくつかの部屋が設けられているはずだ。

 俺は扉を開けた。

 もちろん、細心の注意を払ってだ。

 だが、俺はその人間の存在に気付けなかった。

「な……っ!?」

「えっ!?」

 扉を開けた途端、その向こうから人間が飛び出してきた。咄嗟に身を引き、俺は何とか接触を避ける。

 しかし、その人間は様子がおかしかった。

「あー、あーあーあ、あああ、あー、うー、あー」

 それはこの屋敷の執事だった。とても幸せそうな笑顔を浮かべ、踊るような足取りで歩き回っているのだ。

「……何をしているんだ……?」

 うつろな目で、同じ場所をグルグルと回り続けている。

 幻覚魔法や洗脳魔法をかけられている可能性を考え、俺は《強制解除》の呪符を起動させる。けれども、彼には何の変化も見られない。

「午後四時七分……執事と思われる人物を発見。《強制解除》呪符での異常行動改善を試みるも、失敗。魔法や呪詛による一時的な状態異常ではない。化学薬品による中毒症状、もしくは精神疾患の可能性を考慮し、当該人物の拘束を実施する」

 アズールの音声記録が終わったところで、俺は《緊縛》を使い、執事の身体をソファーに固定した。

「午後四時九分、身柄拘束」

 執事はソファーに括り付けられてなお、歩行時と同じ調子で足をバタバタさせている。自分の置かれた状況をまったく理解していない。

 俺は執事の首に触れ、体温と脈を確認する。

「……一分間の脈拍数、七十一回。成人男性の平常値内であると判断する。当該人物の体温、ほぼ平熱。異常発汗や発疹、黄疸などは確認できない。現場における簡易判定基準に従い、この人物を『健康体』と仮定し対処する」

「午後四時十一分、『健康体』と仮定。他の居住者捜索の間に容体が急変する可能性は低いと思われる。このまま捜索を続ける」

 俺たちは改めて奥の扉を開け、その先の廊下を進む。

 廊下の左右の扉をひとつずつ調べていくが、屋敷の一階、左半分に人間は発見できなかった。

 来た道を戻り、今度は玄関ホールの右側の扉を開ける。

 外観上、どう見ても食堂と厨房がありそうな場所である。どこの貴族の屋敷でも、厨房の近くに料理人や給仕係の待機部屋があるものだ。誰かと出くわす可能性は高い。

 先ほどの執事の様子は、どう見てもゾンビパウダー系ドラッグのオーバードーズだった。本来なら一回一錠のドラッグを、一度に十錠近く服用するとあのような状態になる。残念ながら、ああなってしまったら回復は見込めない。ゾンビパウダーは胃ではなく、小腸から大腸にかけてゆっくりと吸収され、時間をかけてじわじわと効いてくるドラッグなのだ。今から大慌てで胃の内容物を吐かせても、既に脳まで到達した化学物質を取り除くことはできない。

 さあ、今度はどんな有様の人間が飛び出してくるのか。

 俺は念のため、《銀の鎧》で防御を固めて扉を開けた。

「……う……」

「あー……これは……」

 扉を開けた瞬間に感じたのは、公衆便所のような悪臭だった。

 予想通り、この部屋は食堂である。家族で食事する場所というよりは、来客をもてなすための部屋なのだろう。広い室内に大きなダイニングテーブルが置かれ、パッと見ただけでも二十脚以上の椅子が用意されている。

 爽やかな午後の日差しが差し込む、南向きの大窓。

 床に幾何学的な影を落とす、レース編みのブラインド。

 食堂にふさわしく、上品な風景画や静物画が飾られた壁面。

 そんな理想的な空間に、糞尿を垂れ流しながら、ポカンと宙を見つめるメイドたちがいた。


 立ったままピクリとも動かない女。

 床に倒れたまま、妙な動きを繰り返す女。

 執事同様、同じところをグルグル回っている女。

 ペタンと座り込み、身体を左右に揺らし続ける女。

 壁にぶつかっているのに、前に向かって歩き続ける女。


 五人は若く、整った容姿の女である。だが今は焦点の合わない目であらぬ方向を見つめ、無表情のまま喃語を発し、涎や糞尿を垂れ流している。

 アズールはそのうちの一人、立ったまま動かない女に近付き、至近距離で女の顔を撮影する。

「屋敷の住人を発見。先ほどの男性より症状が重い。五人全員に失禁、脱糞している様子がみられる。呼吸の乱れや瞳孔の拡張は一切ないが、我々の存在を感知している様子はない」

 試しに目の前で手を叩いてみても、その動きにも音にも、誰も、何の反応も示さない。

 アズールは一人一人の様子を撮影、記録し、それから改めて、食堂全体を見渡せる入り口のところに戻ってきた。

 若い女しかいないのは、この屋敷のオーナーの趣味だろう。気に入ったメイドに手を付けて、妊娠が発覚するとそのままクビにしてしまう貴族は掃いて捨てるほどいる。そういう貴族の屋敷には『おばあちゃんメイド』や『子育て中のママさんメイド』が一人もいないので、一目で判別できる。

「……可哀想に。まだ若いのに……」

「メイドはこの五人だけでしょうか?」

「いや、この屋敷の規模なら、あと五人くらいはいるんじゃないか? このメイドたちが早朝から昼過ぎまでの担当だとすると、夕方から深夜帯の担当がもうひとチーム組まれているはずだ」

「ええと、特務部隊が保護したのが……?」

「市民階級の女性五名だ」

「じゃあ、そっちが夜勤チームでしょうか? 無事だといいですね……」

「……ああ。そうだな……」

 異常が見つかったのは午後一時ごろだ。定期検診で屋敷を訪れた医者が、「違法薬物が使用された可能性がある」と通報してきたのだ。屋敷の主には持病があるらしく、今日は週に一回の往診日だった。約束通りの時間に屋敷を訪れた医師は、ゾンビパウダー特有の症状に陥った人々を発見、ただちに騎士団に通報した。

 貴族案件、それも違法薬物絡みということで、この件は最寄り支部から特務に丸投げされた。本部待機中だったキールとハンクが緊急出動し、比較的症状の軽い五人と医師を連れて現場を離脱。後の始末を情報部に投げてよこしたというわけだ。

 何が原因で屋敷の人間が揃ってオーバードーズ状態に陥ったのか。それを突き止めるためにも、まずは全員の身柄を拘束する必要がある。

 おそらくは無害であろうが、一応、五人のメイドと巨大なダイニングテーブルを《緊縛》の鎖でつないでおく。

「……拘束完了」

 無抵抗の女性の華奢な手足に鎖をかけるなんて、仕事でなかったら、死んでもやりたくない行為だ。これ以上ないくらいの仏頂面に、アズールは真面目な声で言う。

「相方がシアン先輩で良かったです。ピーコックだったら、大喜びで変な縛り方とか試しそうで……ああいうノリ、苦手なんですよね……」

「おい、今録画中だろう?」

「マイクだけオフにしてあります」

「なるほど。だからそっち向いてるのか」

「はい」

 アズールがこちらに背を向けているなら好都合だ。俺はカメラに映らないところで軽作業用ゴーレムを起動させ、護衛としてアズールの後ろにつけた。この奥には厨房がある。刃物やバーナーのある場所で、幾人もの男性スタッフが働いていたはずだ。このメイドたちくらい重症なら、何も警戒する必要は無いのだが――。

「これより、食堂奥の捜索に移行する」

 再びオンにしたマイクに、アズールが記録用の音声を吹き込む。

 その声を聞きながら、俺は扉の向こうの物音に鳥肌を立てていた。


 金属同士がこすれる音。

 作業機械の駆動音。

 何かを叩く音。


 嫌な予感しかしなくとも、この扉を開ける以外の選択肢は存在しない。

 できるだけ物音を立てぬようゆっくりと扉を開けると、そこは薄暗い廊下だった。扉のすぐ横に配膳用のワゴンを置くスペースと、給仕係がカトラリーを用意する作業部屋がある。短い廊下の突き当りは厨房で、扉が開け放たれたままの厨房からは、食肉加工施設にありがちな、あのニオイが漂ってくる。


 血と生肉、臓物、消化器官内に残された未消化物の臭い。


 他の何物にも例えようのない悪臭に、アズールは小さく、嗚咽のような音を漏らす。俺も、わずかでも気を抜いたら、すぐにでも戻してしまいそうだった。

 灯りのついた厨房には、確かに人の気配がある。ひとつの動作を繰り返しているようで、同じような音が、ほぼ一定の速度で繰り返されていた。

 このまま進むか、声をかけるか。

 アズールに視線を向けると、彼は考えるように軽く首をかしげ、それから意を決したように口を開いた。

「ごめんください、王立騎士団の者です! どなたかいらっしゃいますか!?」

 すると、何かを叩くような音がピタリと止まった。

 いくつか想定される事態の中で、一番ありがたくない展開である。

「お仕事中失礼します! お伺いしたいことがございます! 少々お時間よろしいでしょうか!?」

 大声で廊下の先に呼びかけると、厨房の中で影が動いた。

 息を殺して、じっと待つ。

 すると厨房から、調子はずれな明るい声で返答があった。

「ぁあぁ~い! いま! ごよういして、おりますよぉおぉ~っ! もうしょうしょう、おまち、くださうぃひっ! ひは! へはははは! ははっ!」

 ゾンビパウダーは感情の起伏を乏しくする。怒りっぽい人間に微量のゾンビパウダーを投与すれば、暴力性がなくなり、心を入れ替えて善人になったように見える。また、極度に落ち込んでいる人間に投与すれば、絶望感や悲壮感が和らげられ、心が救われたかのように錯覚する。

 しかし、それはあくまでも『微量』のうちだ。

 量が増えるほど脳のダメージは大きくなり、記憶は欠落し、思考と判断力は鈍っていく。

 自分が料理人であること、厨房が職場であること、大声で呼びかけられるのは『次の料理はまだか』と催促される時であることは覚えているらしい。だが、こちらが「王立騎士団の者です」と名乗ったことは、上手く理解できなかったのだろう。どのような状況でなんと返答すべきか、今は笑うべきところかどうか、彼にはもう、理解できるほどの知能は残っていない。

 俺たちは頷き合い、突入を決めた。

 足音を殺し、厨房の中へ。

 足元にはつい数時間前まで人間だった残骸が散らばっているが、生きていないなら問題ない。こちらが襲撃を受ける可能性はゼロ。この場合はむしろありがたい。

 料理人は広い厨房の中央、食材のカットや下処理を行う作業台の前にいた。

 作業台の上には皮ごと切られたジャガイモ、ぶちまけられた小麦粉と調味料、パン粉、人の指、鶏肉、ボールの中で殻ごと攪拌された大量の生卵、泥も落とさずまな板に載せられたニンジンなどがある。

 料理人はその作業台の隅で、何かの肉を必死に叩いていた。カツレツに使う肉をよく叩いて筋切りする、あの動作だ。

 しかし、叩いている肉は豚や牛ではなさそうだ。

「……《緊縛》、発動……」

 料理人の手足に魔力で作った鎖を絡め、身動きが取れないよう、雁字搦めに縛り上げる。床に転がされた料理人は芋虫のようにグネグネと身をよじるが、それ以上は何もできない。

「拘束完了」

「午後四時二十八分、殺人及び遺体損壊の現行犯で男の身柄を拘束。厨房内には人体の断片と思われる肉片と血液が散乱している。人数は……ええと……いや、頭部が見当たらないな……?」

「アズール、あれを」

「え? ……あ……」

 厨房の隅の大型オーブンの中で、何かが黒く焼け焦げている。

 一体何時間前から焼かれ続けているのだろうか。ガラスの覗き窓から見える赤い光の中には、すっかり炭化した三つの塊があった。

 この場で開けて中身を確認する勇気はない。「熱くて触れませんでした」という言い訳を考えながら、一応、オーブンのスイッチだけは切っておく。

「他に、つけっぱなしの調理器具は? 放っておくと火事になる」

「ガス栓も元から閉めておきましょう」

「なんというか、これはもう、すべての機械はコンセントから抜いたほうが良さそうだな……?」

 スイッチを入れたまま放置された電動ホイッパーは、ガラスボールの中で、鱗のついた生魚の横っ腹をグリグリとえぐり続けている。

 スライサーは血抜きもされていない『何かの肉の薄切り』を大量生産し、今は空っぽのまま、シャッカシャッカと刃を空振りさせている。

 煮えたぎる大鍋の中身は皿一枚、フードプロセッサー一台、誰かのキッチンシューズ一足。

 食器洗い乾燥機で綺麗に洗われているのはネズミ一匹と、その足を挟んでいる捕獲罠。

 シンクの中に積み上げられた、未開封の砂糖や塩、洗剤や缶詰。

 アズールはそれらをひとつひとつ記録していくが、見ているだけで頭がおかしくなりそうだった。

「……なにがどうして、こうなった?」

「本当に……。これ、断片的な記憶と、体に染みついた動作と、ゾンビパウダー特有の感情の麻痺……の、合わせ技ですよね?」

「だからといって人間を切り刻むか?」

「目の前にいる相手が、『人間』だと分からなくなっていたんじゃないでしょうか? 例えば他の料理人の『舌』を見て、牛タンの調理法の記憶と結びついて、『ああ、今日のメインは牛タンだったな。料理しなくちゃ』と考えてしまったとか……」

「やめてくれアズール。牛タンが食えなくなる」

「あ、ごめんなさい……」

「しかし、まあ、おそらくそんなところだろうな。これまでに見てきた症例も、断片的な記憶がひとつながりになっていくようだったし……」

「残りカスみたいな記憶と思考能力で『いつも通り』の行動をしようとするから、どうしても……ですよね?」

「ああ。どうしても、だな……」

 床に転がった料理人は、自分が縛られていることをよく分かっていないようだ。なぜ立ち上がれないのか理解できず、何度も何度も体をねじり、飽くことなく同じ動作を繰り返している。

「……次の部屋に行こう」

「はい」

 感傷に浸っていたらきりがない。俺たちは厨房を後にした。


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