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4話 あとがき

さて、今回は普通のシナリオにしようと思いました(努力賞)

特にオリジナルのモンスターが出るわけでもなく、基本的には一本道のシナリオにイベントを盛り込んだシナリオです。


サプリでライダー技能が改訂になり、読み込んだ結果シナリオに流用できるなと思ったのが元ネタ。


イベントに関しては騎獣メインの襲撃イベントのみを盛り込みましたが、まったく関係ないイベントをブラフとして盛り込むのもありだったかもしれません。(プレイ時間によっては、ミニイベントを用意していましたが、出番はありませんでした)


シナリオで一番苦労したのが『高レベル魔法使いがいる馬車をどう襲うか』という点でした。ライダーギルドに内通者がいるという事を複線で這っていたので、ギルドからの妨害工作と、前回の襲撃による戦利品からの力押しの二つを用意しました。

ラストバトルでボスが制御できないワイバーン(切り札)を開放して三つ巴の乱戦を…と思ったのですが、まともにダメージを与えられそうなのがNPCのタップさんだけという状況にあえなくボツになりました。


一応足手まとい(吟遊詩人ミロール)などを用意して行動を制限しようと思ったのですが、さすがにそこらへんは回避されてしまいました。


改訂されたライダー技能のルールを使ったシナリオを作ってみたかったという、前提なので、新騎獣を主に登場させました。

本当は魔動バイクなども出したかったのですが、トロントあたりが戦利品としてゲットしてしまいそうだったので、あえなくボツ。


マンティコアネタは、本当にネタです。というか、マンティコアを騎獣にするなよ…と思ったのはGMだけではないはず。

タップとハングリーのコンビは、後衛ライダーというのをプレイしたことがなく、「作るとしたらこんな感じか?」という発想でできたキャラです。(マンティコアとセットなので、タップはコンジャラー技能を取っていない)


個人的には、「粗悪な騎獣縮小の札の効果消滅により逃げた騎獣を追う」なんて、イベントを入れてもよかったかもしれない。




『騎獣盗賊』

モンスターレベル:5

知能:人並 知覚:五感 反応:敵対的

言語:交易共通語、地方語 生息地:さまざま

知名度/弱点値:11/- 弱点:なし

先制値:13 移動速度:20

生命抵抗力:7(14) 精神抵抗力:7(14)


【攻撃方法】【命中】【打撃点】【回避力】【防護点】【HP】【MP】

武器(本体)   7(14) 2D+5  6(13)   4   36  11

ペガサス  7(14) 2D+5  6(13)   3   41  33


●本体

▲剣の加護/運命変転 行為判定や打撃点決定、魔法の威力表使用などで2dを振った時、直後のその出目をひっくり返します。この能力は一日一回だけ使えます。


●ペガサス

〇飛行 空を飛んで移動できます。戦闘時、騎手と搭載中のキャラクター、騎獣の近接攻撃の、命中力・回避判定に+1のボーナスを得ます。


〇毒・病気無効 毒・病気属性の効果やダメージを受けません


〇ふりおろし [部位:本体]の打撃点を+2点する。[部位:ペガサス]のHPが0以下となった場合、この能力は失われる。


【戦利品】

2~10:なし

11~:宝石(150G/金A)×1d


:『暴走馬車の強盗(ML5)』が、運よく騎獣強盗に成功したため、幻獣を乗り回している。正規の騎手として訓練したわけではなく、本当にただ乗りこなしているだけである。一応、騎芸【遠隔指示】を持っている。


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