4-6話
GM:さて、追いはぎの襲撃を撃退した一行は、そのまま北上します。ルキスラ帝国とダーレスブルグの間は二つの山脈にはさまれた荒野です。東は危険なクーデリア領。西は不毛な黒色砂漠です。
トロント:とりあえず、これ以上援軍が来たりはしないね。
カンモン:まあ、向こうも襲撃した半分がいなくなっているからな。体制立て直す時間がいるだろう。
サンドラ:でも、馬車が壊れたらそれだけで、こっちもどうしようもなくなるからね、キャリッジのHPは役半分。ちょっと気を付けないとね。
カンモン:マンティコアの≪アースヒール≫でなおせるのかね?
GM:≪アースヒール≫は『アンデット』とか『魔法生物』も直せるから魔動バイクが治るのは分かるが、キャリッジ(荷台)って、どう見ても『物』だからねぇ…
※このあと、壊れた馬車を利用した盗賊側の罠がありましたが、PCがスルーしたため割愛。
GM:では、夕方です。明日の午前中にはダーレスブルグに到着できるでしょう。君たちそろそろ野営地を探そうとっしていると、大きな音を立てて何かがこちらに向かってきます。
トロント:何か来た。
ディート:なんだ?
GM:カバですね。
一同:…は?
GM:目を血走らせたカバが土煙を上げながら、君たちに向かって疾走してきます。
一同:…カバ!?
(一同爆笑)
ディート:荒野のワンダリングでカバがでてきたのは生まれて初めてだ(笑)
カンモン:安心しろ。普通はない。(笑)
GM:さらに、カバの後ろから二騎の山賊。まあ、さっき戦った『馬に乗った追剥』ですね。そして、二匹の空飛ぶ幻獣。その片方には誰かが騎乗しています。まだ、距離があるので、1Rほど準備が可能です。
カンモン:とりあえず『魔物知識判定』
GM:えっと…3回ですね。カバ、幻獣二種。
カンモン:『10』『14』『』『14』
GM:最初の「10」だけ、タップさんが振ります。まず『ヒポポタマス(ML5)』。それと幻獣が『ヒポグリフ(ML5)』『騎獣強盗(ML5)』
ディート:騎獣強盗が幻獣?って思ったけど、こいつが乗っている騎獣がペガサスなだけか。
サンドラ:一応全部騎獣なんだね。
GM:はい。全部騎獣は5LVになります。
トロント:1Rで補助魔法使える人いたっけ?
カンモン:<ストーンガード(一度だけ物理ダメージ-5点)>かな。
サンドラ:マンティコアが操霊魔法を使えたはず。
トロント:<プロテクション>か<ファイアウエポン>かな。
GM:では、トロントとディートに<プロテクション>をかけます。
カンモン:<プロテクション>があるなら<ストーンガード>はやめておくか。残りMP何気に少ないし。
ディート:タバコの2点のMPを温存すれば。
カンモン:それを温存するなんてとんでもない。
GM:あと、タップさんを戦闘に出すなら、ドラゴンインファントが自由行動になります。
トロント:5レベル3人に3レベル2人か。出さないって選択肢はないからな。
サンドラ:最悪、あたしが何とか押さえつけるしかないね。2D6で「9」以上か…
GM:では、敵は分かれます。ヒポポタマスとヒポグリフ。騎手二人、騎獣強盗の3組に分かれ囲むように移動します。先制判定をお願いします。こちらの最大は『13』です。
ディート:「7」で『14』
GM:では、そちらが先攻です。距離は20mほどです。
第一ラウンド
GM:では、まずどうしますか?
トロント:まず、(部位)数の多い2騎の騎手の方にタップさんと、ハングリーの魔法を使ってもらいます。
ディート:レッサーマンティコアは【魔法拡大/数】を持っているので、他の3組にも≪スパーク≫を使ってもらおう。
GM:ほいほい。タップさんのファイアーボール。「6」で『16』。馬に乗った追剥は抵抗できないのでダメージ。「8」で『16』点ダメージ。ハングリーの<スパーク>。「7」で『15』。ダメージが「7」で『10』点ダメージ。馬は生き残ったけど、コア部位である本人は死亡。
ディート:うし。では、次にオレが<ビートルスキン>。で、ヒポグリフとヒポポタマスの所へ行く。そんでもって、ヒポグリフを攻撃。
GM:カバはヒポグリフを【かばう】をします。
ディート:オッケイ。まあ、想定内。【かばう】をしたら回避ができないからな。二発とも命中でいいの?
GM:はい。両方命中判定で1ゾロ出ないかだけ判定してからダメージを出してください。
ディート:「10」「9」…ここで出るなよ。まあ、両方命中でダメージは「4」「7」。逆だったらよかったのに…
カンモン:まあ、仕方ない。
ディート:ダメージは『8』点と『10』点ダメージ。
GM:少し抜けたけど、カバの皮は厚い。
トロント:それじゃ、バイク走らせてペガサスに乗っているボスっぽいのを攻撃。攻撃障害はないんですよね?
GM:問題ありません
トロント:まず、バイク。「6」で『10』
GM:それは避けた。
トロント:<ビートルスキン>を使って【魔力撃】で「6」で『11』
GM:それは避けたね。
カンモン:魔法≪ウィンドカッター≫を二倍消費で、ヒポグリフと、ボスに攻撃。「11」で『17』
GM:両方抵抗できません。
カンモン:「8」で『10』点ダメージ。
サントダ:ドラゴンインファントはどうします?
GM:まず、サンドラが【手なずけ判定】をしてください。
サンドラ:9以上…「7」失敗です。
GM:では、無邪気行動表…「2:攻撃」目標は…サンドラだな。ダイス目は…偶数なんでブレス攻撃。
サンドラ:マジですか!?(笑)
トロント:殺意高いな(笑)
GM:反抗期かもしれない(笑)
カンモン:生後1日で反抗期か、将来有望だな(笑)
GM:サンドラは生命力抵抗『13』でお願いします。
サンドラ:「7」で『12』失敗。
GM:では炎属性の『12』点ダメージ。
サンドラ:HP半分近く失った。
トロント:大丈夫?
GM:タップさんを呼べば、ドラゴンインファントを手なずけてくれるよ。
サンドラ:逆に言えば、もう一撃位耐えられるわけだ。次のラウンドポーションを飲むか。
カンモン:一応、次のラウンド交代するよ?
サンドラ:大丈夫なの?
カンモン:さっき『魔香草』で回復したMPで魔法使って、残り2点しかない。
サンドラ:なるほど。
GM:では、次はコッチの行動だね。
GM:まず、ディートは、カバの攻撃を避けてください。
ディート:ほいほい。「6」で『14』
GM:避けたね。では、ヒポグリフの攻撃。回避失敗すると【連続攻撃】がでるよ。
※:残念ながらデータ上このライダー(ボス)は騎芸<特殊能力開放>を持っていないので【連続攻撃】は発動しません。まあ、敵データゆえの優遇と思ってください。
ディート:これがきついんだよな。【飛行】しているから命中・回避にボーナスは言っているし…「7」で『15』。
GM:回避できました。連続攻撃も発動しません。では、ペガサスとボスの行動ですが、当然両方ともトロント本人を狙います。
トロント:ランダムじゃないんだ。
GM:魔動バイク倒しても意味ないことくらいは強盗でもわかります。二回回避してください。
トロント:「5」「6」で『9』『10』。
GM:両方命中です。ダメージはボスが<振り下ろし>を入れて、『14』点。ペガサスは「5」で『10』点ダメージ。
トロント:防護点は9点なので計6点ダメージ。
GM:固!!
第二ラウンド
GM:では、全員終わったかな。次のラウンドです。
ディート:どうするか。ドラゴンをタップさんにお願いするか。
カンモン:いや、吾輩もドラゴン手なずけるのに参加するんで、もう一ラウンドくらい何とかなる。
ディート:オッケイ。それじゃ、まずハングリーに<魔法拡大/数>で魔法を使ってもらう。
GM:では、4倍で全員に≪エネルギーボルト≫。「5」だ『13』。ボスとペガサスは抵抗したけど、カバとヒポグリフは抵抗失敗。ダメージが『11』点。抵抗成功した方は『13』の半分で『7』点と。ヒポグリフが落ちた。
GM:タップさんはどうする?
ディート:ボスに≪エネルギーボルト≫
GM:あいあい。「6」で『16』で抵抗失敗。ダメージは『13』点。まだボス生きています。
ディート:もう少しって所だな。<剣の欠片>でブーストされたHPにまで入っているはず。じゃあ、俺はヒポポタマスに攻撃。「7」「9」で『11』『13』
GM:二発目だけ命中。
ディート:「7」で『10』点ダメージ。
トロント:マギテック魔法の≪ターゲットサイト≫。これは騎獣には関係ないんだよね。
GM:うん。関係ないね。
トロント:まず、騎獣。「8」で『12』
GM:当たらない。
トロント:【魔力撃】「4」…【運命変転】「10」にして『15』
GM:それは命中。
トロント:「7」で『15』点ダメージ。
GM:(残りHPが「11」点で防護点が『4』)…あ、ボス落ちた。
トロント:おりょ?
GM:むう、ライダーが落ちたので、彼の騎獣も、他の騎獣も動きを止めます。
思いのほかラストバトルがしょっぱかった。
GM的に最後に「ワイバーン(ML7)」を制御もできずに開放して、ランダムバトル!!…と思ったけど、そもそも3レベルパーティーに対抗できる敵じゃないのでボツ。最悪、タップさんがいれば勝てるんだけど、タップさんだけ活躍しても…ねぇ




