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白に隠れた  作者: 色無
少しの変化
1/2

変わらぬ日常

初投稿で使い方もしっかりわかってないんですがよろしくお願いします

ジリリリリリッ

朝がきた、またいつもと変わらない1日が始まる、高校に行って授業を受けて帰るそんな1日だ。いつも通りただ黙々と着替えて朝御飯を食べる、そして誰も居ない家に向かって「行ってきます」そう言って家を出る、もちろん返事はない、僕には両親がいないから。中学までは親戚の家にお世話になったが今は保険金とアルバイトの収入で1人で暮らしている。そんなことを考えながら学校に向かう、ぼーっと歩いていたら教室についていた。そして本当の1日が始まる。


教室の前についたからドアを開けた

その瞬間クラスメイトの視線が一気に僕に突き刺さる。「またアイツ学校来たのかよ懲りないやつだな」「いじめられるの好きなんじゃないの」「ドMかよ、ウケる」こんな暴言もいつものことだ。BGMのように聞き流して自分の席につく、机の上に落書きされている、これもいつものことだ。

なにも変わらない日常、夢の中に居るのとほとんど同じだ、変わらない風景と白い僕唯一違うのは僕が風景に馴染めているか否かだ。あの夢の中は自分でも気付かぬうちに心地の空間になっていた。


学校から帰る途中で同じクラスの人たちに絡まれた。「おい、シロ俺たち今、金ねぇんだよ1万貸せ」貸せなんて言っているが返ってきたことは1度もない、僕が黙っていると勝手に僕の鞄の中から財布をとりだしてお金をもって行った…これもいつも通りだ


そのあとすぐに家に帰り風呂に入ってご飯を食べてすぐに寝た。そうしたらまたあの白い世界にいた、でも今日は少しだけ違って1冊の本が置いてあった、僕はとりあえずその本を読んでみることにした。

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