三話目+小学生??
はい、皆さんおはようございます。
小鳥がぴちぴち言ってますね、はい。
…とまぁ、これはいいとして…。
この家に事件が発生。
「おい、チビ。運動してるのかぁ?」
そう言いながらチビのお腹をツンツンする姉貴。
そしてその横でわけのわからんポーズを取る妹。
「わけ分からんポーズじゃないもん!!!」
「…なぜ俺の考えてる事が分かった」
「顔にでてた」
「あ、そうでっか」
何かこんな会話も面倒くさい。
で、我が家に起こった事件というのは夏になってチビが急激に太ったのだ。
赤ちゃんの時から春に飼ったため、チビにとって初めての夏。
で、暑すぎて運動していないのか見た目がずどん、と変わった。
もうチビという名前はふさわしくないほどに。
「お前、チビじゃなくデカだろー」
………。
姉貴も同じ事を考えてたらしい。
さて、この問題をどうにかしないと…。
「なぁ、餌をちょっと減らしてみれば?」
「お前はチビに拷問をさせる気か!!!」
「いや、拷問て…大袈裟な」
「もし今がチビの成長期だったらどうする!!!でかくなれないぞ!!!」
今でも十分でかい気がする。
とまぁ、それはいいとして。俺はなんとなく蘭南の方をみてみる。
「………何だよその格好は」
「いや…こうすれば……いいらしいから…」
組体操か。
思わずツッコミそうになる。
蘭南は何を血迷ったか逆立ちをしている。
どうせならV字型すればいいのに…。
俺はチビに目を戻すと、姉がチビの口に指を入れている。
そして案の定指を噛まれる姉貴。
おーい、あなた頭大丈夫ですか?
口に手突っ込んだら噛まれるにきまってるだろーが。しかも何半泣きしてんだ。
「ちょ、まじ痛ぇ…拓哉、絆創膏」
「俺は絆創膏じゃねぇし、痛いのは当たり前だろうが。馬鹿かお前は」
「お前が絆創膏じゃないのは見て分かる、小学生かお前は。何となくやってみたかったんだ」
「ちょっと言ってみたかったんだよ。何がなんとなくだ、お前は幼稚園児か」
「何がちょっとだ。小学生の低学年レベルだな。私は立派なニートだ」
「フン、どうせ俺は小学生ですよ。んな事を胸派って言う事じゃねぇし、ニートに立派も糞もねぇよ」
「ようやく認めたか」
「…??おう」
「そうか」
「……」
「……」
何か最後おかしかった気がする。
…がまぁいい。
なんか今の会話会話になってなくねぇか?
…まぁいい。
って何でさっきから俺は自問自答ばっかしてんだ!!!!
くっそぉ〜…。よし、話題を変えよう。
「おい、蘭南今日は走るのか?」
「もちろん。あ、そうだ!!」
「??」
「チビも一緒に走ったらどうかな?」
………。
こいつもしかしてホンモノの阿呆か!!!
馬鹿かコイツは!
ハムスター外だしたら喜んで逃げるわ!!!
何なんだよ俺の家族は!!!
そろいもそろって阿呆ばっかか!!
ちくしょ〜…。




