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才能ゼロと言われた俺が、学校一の美少女を守るまで――点数はビリ。だけど、君を守る時だけ俺は最強だ。  作者: 妙原奇天


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第二十三話 広場の決戦

 市役所前の広場は、朝から出店の屋台でにぎわっていた。甘い匂い、焼けた鉄板の音、子どもの笑い声。休日らしい柔らかい空気に、僕はほんの少しだけ救われる。こんな普通を守りたいと、単純に思えるからだ。そう思えた瞬間の自分が、ちょっと好きだとも思えるからだ。

 けれど、夕方が近づくにつれて、風が変わった。温度は同じなのに、肌を撫でる指だけが冷たい。耳の奥に入ってきて、昔の失敗のざわめきを勝手に再生する、嫌な風。屋上の広告塔の上で、黒い布がひるがえった。地下の通気口から、金属臭の混じった息が吐き出された。噴水の縁に、黒い花びらが一枚、音もなく落ちた。

「来る」

 蓮が短く言う。目は笑っていない。笑っていないのに、落ち着いている。こういう蓮を、僕は何度も見てきた。頼りにしているし、追いつきたいとも思う。並びたいと思う。

 芽衣が耳のマイクを押さえながら、明るい声で続ける。「屋上塔と地下塔は先生たちが牽制してくれてる。広場側のコアは噴水脇。雪乃、春斗、正面。あたしは地下の鍵を回しつつ、状況を回す。蓮は機動で上だね」

「了解」

 僕は息を吸って、胸の前に手を上げる。指先に集まる見えない板は、もう怖くない。怖くないと言えるくらいには、何度も倒れた。倒れて立ち上がるたびに、板は薄く強くなった。板は、僕が「こうありたい」と思う形に寄ってくる。守りたい。前に出たい。誰かの前に立ちたい。だったら板も、前へ出すためにある。

 雪乃がペンダントを指で包む。銀の面に、細い紋が一瞬走った。氷の気配は、いつもより静かだ。冷たくない氷、というのは変な言い方だけれど、雪乃の両手の先に生まれる透明は、たしかに冷たくなかった。空気から熱を奪うのではなく、動きを止める。そういう守り方を、彼女は身につけつつある。鍵は形じゃなくて意志だと、彼女自身が言った。なら、僕はその意志の前に板を並べるだけだ。

 その時だった。広場の床、石畳の隙間から、黒い円がせり上がるように現れた。黒い円は回り、回りながら重なり、やがて花の模様になった。花びらの縁から、黒い雷みたいなひびが走った。遠くの屋台で、誰かが驚いて落とした串の音がした。鳩がばらばらに飛び立ち、子どもの泣き声が始まる。

 黒薔薇のボスが、花の中心に立った。いつかの廃工場で聞いた声。背中のほうから刺してくるような、低い音。顔ははっきり見えないのに、目だけがこちらを見ているのがわかる。見られている、というより、測られている。力の根っこまで、覗き込まれている。

「広場の風景は、よくできている。守りたいものが多いほど、恐怖はよく燃える。燃える火は、借りればいい。わざわざ作らなくても、そこら中に落ちている」

 ボスは笑っていないのに、笑ったように見えた。黒い花の中心から、細い線が何本も伸びて、広場の看板、街灯、広告塔へと入っていく。細い線は風といっしょに揺れた。

「止める」

 蓮が屋上の縁を蹴って飛んだ。高いところを怖いと思う感覚は、どこかに置いてきたらしい。空中で体勢を倒し、広告塔の足場に片足をかけると、そのまま滑るように制御盤へ向かう。人間というより、意思の塊が走っていくみたいだった。

「地下、入るよ。錠前は二つ。古いのと新しいの。時間稼ぎの匂い」

 芽衣はいつもの冗談を混ぜない。声が落ち着いている時の芽衣は、誰よりも早い。誰よりも優しい。鍵を回す指はきっといま、少し冷たいはずだ。それでも震えないように、と自分に言い聞かせる声が、マイク越しに微かに伝わってくる。

「正面、押す」

 僕は前に出た。黒い花の縁から、稲妻みたいな光が伸びる。来る。胸の前に板。面は真っすぐじゃない。少しだけ斜め。当たる瞬間、面を入れ替える。第一の面で力を受け、第二の面で軌道を上へ逃がす。街路樹の葉が揺れて、切れた葉が数枚、光に乗って舞い上がる。空へ。人の頭上へは、落とさない。落としたくない。

「春斗くん、右」

 雪乃の声。足元に透明のレールが引かれる。石畳の目地をなぞるように伸びたレールを、僕は半歩だけ借りる。半歩の借りで、前へ半歩出る。板の角度が整う。僕の膝が笑わない。

「広場の中心、周回。押し波」

 蓮の声。合図の言葉を口にすると、不思議と呼吸が揃う。僕は噴水の縁に沿って、右へ回る。雪乃のレールも右へ。板の端に、押し出すための角を立てる。向かってくる黒の斬撃の重心に、板の角を差し込む。重心の向きがほんの少しだけ狂う。そのずれを雪乃のレールが引っかける。滑った足が、ふっと遅れる。その一瞬で、僕は肩を入れる。押す。押し切る。守りの当て身は、相手を倒すためじゃない。倒さなくていい場所へ、押していくためだ。

 黒い外套の男が一人、噴水の縁で膝をついた。羽飾りがばらばらと落ち、濡れた石の上でぺたりと貼り付く。

「屋上、制御盤に到達。ノイズがうるさい。耳、いらない」

 蓮がイヤモニを外した気配がした。次の瞬間、世界の音が一拍、薄くなる。屋台の客の呼び声も、噴水の水音も、遠くに押しやられる。残るのは、蓮が踏み込む音と、僕の心臓の音だけだ。蓮の一歩が石を割り、制御盤の蓋が跳ねる。跳ねた音が広場に戻ってくる。

「地下、錠前一つ目解除。二つ目は…嫌な位置。わざと手を切らせる形。切らないけどね」

 芽衣の息が早い。けれど、声は震えない。鍵穴の奥に砂が詰められているのだろう。砂を呼吸で飛ばし、工具を差し替え、けれど焦らない。芽衣は焦らない。焦らずに急ぐ。そういう器用なことを、自然にやれるのが芽衣だ。

 黒い花の中心で、ボスが手を広げた。光ではない。暗さが広がる。広がる暗さに、無数の薄い文字が浮かぶ。街中の看板や標識から抜け出してきた、矢印やピクトの線で書かれた、ありふれた言葉たち。止まれ、注意、徐行、出口。人間の動きを整えるための優しい指示が、いまは逆さに吊るされ、僕らの足をすくうように揺れる。

「君たちは強い。だが、根を知らない」

 ボスの声が低く響く。胸の奥で、いやな汗が出る。根。根という言葉は、いつも僕の足首を掴みにくる。生まれた町、ゼロの魔力値、外された視線。根っこに絡みつく泥の匂い。

「根なんか、掘り返さなくていい」

 雪乃の声が、暗さの上に乗った。透明の膜が、指一本ぶんずつ広がって、黒い文字を静かに包む。包まれた文字は、意味を持たないただの線に戻って、消えた。雪乃の喉元のペンダントに、細い紋がもう一度走った。

「鍵は意志。意志で止める」

 その言葉と同時に、ボスの足元の花が回転を早めた。黒い稲妻が何本も走って、僕の板にぶつかる。板は鳴らない。鳴らさないように、角度を調整する。鳴るということは、響くということだ。響けば広がる。広がれば、ここ以外の場所も巻き込む。だから、鳴らさない。押すだけ。斜めにいなして、背後の空へ逃がす。

「止めろ、春斗!」

 蓮の声が落ちてきた。だけど、もう体は止まれなかった。止まると怖くなる。前に出るほうが、怖くない。板を胸の前で重ね、僕は花の中心へ踏み込んだ。

「無理だ、一人じゃ!」

 芽衣の叫び。芽衣が泣くと、僕は弱い。泣かせたくない。泣いたら、拭く。拭いたら、笑わせる。そのためにやることはひとつ。前へ出る。

「一人じゃない!」

 雪乃の声が追いついた。背中に、指の熱が重なる。背骨に沿って、光が走る。板と氷が重なって、ひとつになる瞬間。押し波と透明膜が、前へ重なる。光は白いけれど、冷たくない。黒い稲妻がその光に触れて、音もなくほどける。

「共鳴を利用して止める気か。だが、力の差を忘れるな」

 ボスの指が花の中心を指した。黒い球のようなものが浮かび、内側からひび割れる。ひびの縁に小さな火花が散った。火花は音を出さない。出すはずの音を、どこかに預けているみたいだった。

「なら、取り戻す」

 僕は板をもう一枚重ねた。音という形のないものが、板に乗った。乗ったものに形をつける。つけた形を、雪乃の膜が受け取る。受け取った形が、黒のひびに押し返される。目に見えない押し合いは、押されたほうの心が先に折れる。折れないように、膝を意識する。足の指を意識する。地面のざらつきを意識する。噴水の水音を意識する。普通のものを、意識して拾う。

「いま!」

 雪乃が叫んだ瞬間、僕は板を前へ突き出した。板は壁じゃない。前へ出すための先端だ。押し込む。押し込んだ先で、黒のひびがひとつ、静かに閉じた。

 横合いから、蓮が滑り込んだ。黒い外套の脇を、剣の刃が掠める。外套が裂けて、暗い赤が飛ぶ。ボスが体をひねる。蓮の背中に影が伸びる。僕は板を横へ走らせた。板が影を受ける。受けながら、角度を変えて流す。蓮の背中に当たりそうだったものは、僕の肩へ向きを変え、そこから空へ逃げた。

「助かった」

「礼はあとで」

 短く言い合って、蓮はまた前へ出る。動きに迷いがない。迷いのない一歩は、どんな速さより強い。僕も追う。雪乃も並ぶ。三人の呼吸が合って、芽衣のカウントが広場の喧騒を整えていく。

「地下、最後の鍵、いける。三、二、一」

 芽衣の声がふっと明るくなり、同時に黒い花の縁が少しだけ沈んだ。けれど、中心は止まらない。むしろ加速する。ボスが小さく息を吐く。吐いた息に、粉のような黒が混ざる。それは広場の空まで届き、風といっしょに渦をつくった。

「認めよう。君たちは強い。だが、“力”の根は、まだ見ていない」

 ボスの身体が崩れた。黒い花弁が宙に舞い、皮膚のようなものが空気に溶けていく。場違いなくらい静かに、彼は薄くなった。薄くなった彼の声だけが、逆に鮮やかに響く。

「我は影とひとつ。滅びを止めたければ、核心まで来い」

 次の瞬間、地面が割れた。割れたというより、足元の石が音もなく消えた。噴水の水が真ん中へ吸い込まれ、屋台の旗が斜めに引き込まれ、看板のピクトがぺりっと剥がれ、空が小さく窪む。僕らは、落ちた。

 落ちているのに、風はない。落ちているのに、胃は浮かない。重力が仕事をやめた場所。上下が消え、時間の流れが指の間からこぼれていく。雪乃の指が僕の袖を探して、そっとつまむ。それで、僕は上と下を決めた。雪乃の方が上。僕は下。ふたりが横。蓮はその前。芽衣の声が耳に届く位置に、僕は顔を向ける。

「ここ……夢みたい」

 雪乃が言った。声は白く溶け、ゆっくり僕らの周りを回る。

「夢にするつもりはない」

 蓮が前を見た。前は、黒い球の中心だ。黒い球は静かに回り、内側にさらに黒い点を抱えている。点は目のようで、目ではない。見られているのに、見られていない。僕は拳を握った。骨の硬さが、ここにもちゃんとあって、ほっとする。

「ここが“影の根”か」

「根っこなんて、焼き切ればいい」

 僕は言い切れないことを、言い切るように言ってしまった。言った途端に怖くなった。怖くなったけれど、言葉は前に転がっていく。転がった言葉の後ろを、体が追いかける。そうやって、僕はいつも前に出ているのかもしれない。格好つけているだけかもしれない。でも、格好をつけることに、救われる瞬間だってある。

 ボスが空中に浮かぶ。浮かぶというより、空が彼の形に窪んでいる。彼は手を広げ、掌の上に小さな黒い花を咲かせた。花は逆回転している。こちらから見た逆回転と、あちらから見た逆回転が、同時に存在するような回り方。

「さあ、終焉を始めよう」

 終わりを始める、という日本語のいやらしさに、怒りが小さく火を噛んだ。怒りは便利だ。けれど、借りられやすい。ボスはそれを知っている。だから僕は、怒りに名前をつける。僕の怒りは僕のもの。貸さない。たとえそれが戦いを難しくするとしても、貸さない。それが守るということの一部だと、信じたい。

「行こう」

「うん」

 僕らは同時に踏み出した。踏み出すという表現は正しくない。けれど、踏み出したのだ。気持ちの置き場所を、黒の中心へ前へずらす。板は胸の前。雪乃の透明は肩の上。蓮の一歩は、黒の縁。芽衣の声が、遠くで糸を引く。

 光と闇がぶつかった。音が消えた。心臓の鼓動だけが、はっきりと残る。残った音に、僕は板の角度を合わせた。自分の鼓動に合わせれば、迷わない。迷わない角度は、強い。

「今だ、春斗くん!」

 雪乃の声が透明を震わせる。僕は板を前へ押し出した。押し出すたびに、黒い中心がひとつぶん小さくなる。蓮が斜めから切り込み、黒の縁に傷を入れる。傷は閉じる前に、雪乃の膜で固定される。膜は冷たくない。冷たくないのに、凍るより確かに止まる。止まった傷は広がらない。広がらないうちに、僕はもう一枚、板を前へ出す。

「うおおおおおお!」

 声は自分を押すための合図だ。叫ばなきゃ出ない力を、叫べばほんの少しだけ引き出せる。引き出した力の行き場はひとつ。前。僕は前以外を捨てる。

 光が爆ぜた。影が裂けた。白が広がり、黒が薄くなる。薄くなった黒の間から、遠くの空が見える。市役所前の空。屋台の旗。噴水の水面に生まれた小さな波紋。波紋の縁に浮かぶ、黒い羽。羽は流れて、排水口へ向かう。

 静寂が戻る。重力も戻る。僕と雪乃は手をつないで、ゆっくり落ちた。落ちる先には噴水の縁。濡れた石。広場に戻ってきた人の声。泣き止んだ子どものしゃくり。屋台の鉄板の焼ける音。全部、世界の音だ。世界の音の中に、僕の鼓動が戻る。

「……やったの?」

 雪乃の声が小さく震えた。震えは疲れだ。怖さではない。僕はうなずく。わからないときにうなずくのはよくないけれど、このうなずきは、ここにいるという合図だ。それで十分な時がある。

「わからない。でも、もう一人じゃない」

 僕の声は穏やかだった。穏やかな声は、誰かの手を離さないための道具だ。僕は雪乃の手を握り直す。握り直すたびに、力の使い道を思い出す。守るために前へ出る。それだけだ。

 遠くで、朝の光が差し込むような白が広がった。白の端に、薄い影が立つ。ボスの声が、風の中に紛れて、かすかに聞こえた。

「光と影は表裏一体。また会おう、少年」

 言葉の終わりと同時に、見るものの輪郭が一度崩れた。広場の石畳の線がほどけて、また編み直される。空の青が古い写真みたいに色褪せて、次の瞬間、今の青に戻る。僕の手の中の雪乃の体温だけが、ずっと同じだった。握った手の温度は、どこにも持っていかれない。

 世界が砕けた――と、後から思う。砕けて、同じ形で戻った。違わないように見えるけれど、確実にどこかが違う。僕の胸の奥の板の厚み。雪乃の透明が持つ静けさ。蓮の呼吸の深さ。芽衣の笑い声の高さ。どれも少しだけ変わっている。変わったぶんだけ、次の嵐を受け止める準備ができたのだと、思いたい。

 僕らは立ち上がった。膝が笑わない。笑わない膝は、嬉しい。噴水の縁には黒い羽が一枚、まだ流れずに残っていた。僕はそれを拾い、割れないように、でも風にさらわれないように、広場のベンチの端にそっと置いた。いつも通りの場所に、いつも通りじゃない記念品を置いておく。それだけで、世界が少しだけ続いていく気がする。

 蓮が息を整え、広場を一周見渡した。芽衣が地下から顔を出し、両手を大きく振った。雪乃が僕の袖を一度つまんで、離した。離しても、手の温度は残る。残った温度を胸にしまう。僕は胸ポケットを軽く叩いた。あの日の未満の言葉と、今の温度を、同じ場所に入れておく。

「撤収。被害確認。先生と合流」

 蓮の声に、僕らはうなずく。うなずいた後、同じ方向を見た。見た先の空は、きれいで、普通だった。普通を見て、僕は前へ出る。板は胸の前。角度は少しだけ斜め。これからもずっと、斜めで受けて、斜めで返す。鳴らさずに押す。押して、守る。守って、進む。

 広場の風は、いつもより甘い匂いがした。焼きたての生地の匂い。糖分の匂い。芽衣が肩で息をしながら、笑いのトーンを取り戻す。

「ねえ、限定シェイク、まだやってるかな」

「やってる」

 蓮が即答して、僕と雪乃が顔を見合わせて笑った。その笑いは、柔らかい。柔らかい笑いは、世界をつなぐ。世界が砕けても、また同じ形で戻ってくるのは、こういう笑いがあるからだと、本気で思った。

「行こう」

 僕は言った。僕が言う前に、三人とももう歩き出していた。足音は四つでも、心の足音はひとつに揃っていた。風はただの風。空はただの空。そこへ向かって、僕らは歩く。次に来るものが怒りでも、悲しみでも、名前をつけてポケットにしまってやる。貸さない。奪わせない。そう決めるだけで、板は少しだけ軽くなる。軽くなった板で、僕はまた前へ出る。守るために。進むために。僕は歩く。

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